勇退か、引退か。はたまた活躍し続けるのか。これからどんな展開を見せるのかはわかりませんが、松本人志が引退した時のために備えておく必要がありそうです。

もし松本人志が引退したら、冠番組は打ち切りになるのか、それとも誰か新しいメンバーを入れて継続するのか妄想してみました。

また、松本人志が審査員を務めるコンテストの新しい審査員についても考えてみました。

水曜日のダウンタウン

→継続。浜ちゃんさえ残れば、悪意の総量は変わらずにすみそう。週替わりで松ちゃんの席に豪華ゲストを呼べば盤石。伊集院光、カズレーザー、設楽統、バカリズム、矢作、粗品あたりで完璧。関東芸人はコメントが面白い人多いですよね。

ダウンタウンDX

→終了。勝俣州和のテレビ露出が減ってしまいます。後継番組はオードリーによるロケ番組。

ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！

→終了。松ちゃんが園子温方式で名前を変えて裏方に残るなら継続もありえるか。その場合の新メンバーはフジモン。

クレイジージャーニー

→継続。最高のリアクター日村を呼んでバナナマン+小池栄子の布陣で。あれ、アンビリーバボー？

人志松本の酒のツマミになる話

→番組名から人志松本の、を消して継続。千鳥、フットボールアワー、さまぁ〜ず、アンタッチャブル、霜降り明星らが週替わりにMCを務める。島田紳助で言うところの行列方式。

探偵！ナイトスクープ

→継続。新しい局長は和田アキ子。いや、思い切って山口智充。

まつもtoなかい

→終了。後継番組は中居正広司会の音楽番組。

人志松本のすべらない話

→終了。継続するなら千原ジュニアか宮川大輔がメインになると思うのですが、ちょっと絵が浮かびませんでした。代わりにさまぁ〜ずのオモジャンが見たい。

IPPONグランプリ

→継続。新しいチェアマンはバカリズム。

ドキュメンタル

→メイン不在で継続。フジモン、ハリウッドザコシショウ、くっきー、フットボールアワー後藤ら四人で戦いを見守る。

その他特番:お笑いアカデミー賞、お笑いの日、ドリーム東西ネタ合戦など

→継続。千鳥、麒麟川島、南キャン山ちゃんらで分け合う。

以上。

松本人志不在ではどうにもならない番組は難しいですが、番組の企画自体にファンがついているものはどうにか継続できるように模索するのでは、と妄想しました。

その他の特番を1つと数えると、11番組のうち、7番組が継続、4番組が終了。空いた穴を埋めるメンバーの豪華さに目が眩みます。もっと千鳥や川島、山ちゃんのテレビが見たいです。

テレビだけでなく、松ちゃんが審査員を務めるM-1グランプリ、キングオブコントもガラリと変わりますね。

こうなったらもう好き勝手に妄想したいです。

M-1グランプリの新しい審査員

・千鳥大吾
・博多華丸・大吉大吉
・ブラックマヨネーズ吉田
・立川志らく
・オードリー若林
・山田邦子
・粗品

司会：霜降り明星せいや
アシスタント：広瀬すず

漫才の外からの視点として、立川志らくのカムバックと山田邦子の続投。好きなコンビに花丸をあげるスタイルを貫いてほしい。二人の高得点が番組を盛り上げるし、敗退者へのフォローも素晴らしい。

もう一人の続投は大吉。審査基準が明確で、お客さんの盛り上がりに左右されずに点数を入れているのがすごい。恒例となった振り返りポッドキャストはものすごく聞き応えがあります。今年は特に揺れていて良いです。

新しい審査員には以前のnoteで書いたブラマヨ吉田とオードリー若林。理由は下記noteに。

そして若手の視点を補うために、粗品を審査員に。若手の漫才トップランナーで、芸人愛があり、はたまたYouTuberとしての視点もある芸人。音ネタも評価できます。来年その席に座っててもおかしくない存在。

最後に、松ちゃんの席には千鳥大吾を推します。次にテレビの顔になるのはきっと大吾だろうと思っています。

そして司会にはせいや。ここ最近面白いテレビには必ずせいやがいる。有吉クイズの動いてないLINEグループで既読Q、有吉弘行の脱法TV、免許失効せいやのサイドカーの旅、私のバカ狭い史、霜降りバラエティ、刺さルールの怒られすごろくなどなど。このまま萩本欽一みたいな国民的なテレビスターになるのが見えます。粗品との掛け合いも見どころ。

キングオブコント

→新しい審査員は

・バカリズム
・東京03飯塚
・かもめんたるう大
・ロバート秋山
・友近
・ハナコ秋山

司会：麒麟川島
アシスタント：田村真子

初の6名体制で予想しました。

続投は飯塚とロバート秋山。

新しい審査員には、一人コントの天才バカリズムと友近を。友近は秋山の隣、バカリズムは飯塚の隣に座って笑っていてほしい。私はバナナマンやさまぁ〜ずがケラケラ笑いながら審査していたのが好きでした。あれぐらい審査員が楽しんでいると客席もウケるし盛り上がるなと思います。

そして今年のキングオブう大も面白かったう大先生をいよいよ審査員に。ネタを見る視点が人より多いのでバランスのいい審査になると思います。コメントで会場をピリッと引き締める役割も。

若手コント師のトップ、ハナコ秋山も審査員に推します。彼がどんな視点でネタを見ているのか、とても気になります。

最後に司会には飛ぶ鳥を落とす勢いの麒麟川島を。今一番生放送が上手い司会者の一人。アシスタントに田村真子で完璧な布陣になりそうです。

すごい楽しそうな大会になりそうですね。

と、松本人志がいなくなったテレビを考えてみました。

今は力のある中堅芸人が多いので、穴を埋める芸人も豪華です。松ちゃんのボケやコメントを聞けなくなるのは大きな損失ですが、その分若手の活躍の場が広くなることも事実です。

引退なら世代交代した新しいテレビを、継続ならまた松本人志の笑いを楽しみたいです。