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怒ったり、主張したりできますか?

怒りを表現するのが下手だ。ついでに主張も下手だ。

怒るべき時に怒ること。主張すべき時に主張すること。こういう訓練を受けていなかったなと思う。

日本にいる頃は、嫌なことがあれば、逃げていればよかった。やりたくないことや嫌なことは全力で逃げてさえいれば、そこに残った親切な人が嫌々だろうけどやっておいてくれた。

日本は嫌と言わない・逃げないように教育されて、嫌でも頑張ろう!をガチでやる人が多いから。なんやかんや助けてもらっていた。(石の上にも3年文化。だから社会が止まることなく機能してるんだなと思う。)

そのツケを今払っている。未だに うまく怒ることも主張することもできない。

空気を読んでくれる人・我慢してやってくれる人がいないイタリアでは、主張しないかぎり私は存在しない。

舐められないためにも、必要があれば怒り!というのも見せないといけない。女性・外国人というハンデもある上に、怒らないと思われたら付け込まれる国だ。そこに居ないものとして扱われことすらある。

そしてさらに面倒なのは、ただ怒れば良い、主張だけすれば良いというわけでもないということだ。状況を読む力も必要とされる。ユーモアも必要なんですよ。

だって、もし今後も続く関係・場所であるなら、主張して自分の権利を守りつつも相手と仲良くする必要があるから。

こんなやり取りで疲れる時はまぁまぁあります。

みんなで仲良く。も大事だけど。折衝しながら主張を通す方法のほうが大事だよね。教えといてよーと今さらながら思う。

だから、子供には嫌な目にあった時に、舐められずに・怒りを伝える方法。時には怒りを相手に分からせること。なんかを伝えたいと思っているんだけど。なかなか難しい。

あ、これは「言わずに伝わる日本サイコー」という話には、全くなりません。

空気読めとか相手の気持ち考えてとか言われるの苦手だったので。。。自分ならこうかな、とかと思ってやったことがことごとく外れてましたからね。年長者に可愛がられないタイプだったので。

ま、大人なので、付き合う相手を選んだり、嫌な場所には行かないという選択肢を使うこともできるんですけどね。いつもいつも避けられる場合じゃなかったりするのが辛い。

なんだ愚痴が落ちなのか・・

役に立つ情報も書くよ。

パンの上に、リコッタチーズ・はちみつ漬けの胡桃・ブルーベリー(生)を乗せると、美味しい。胡桃はフレッシュなものを使ってください。

おためしあれ

アフターエフェクトにつまづき中。

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