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古代ハス満開&八ヶ岳の縄文文化🌸

2023.7.20(木)

kin168 黒Kin🌑 黄色い美の星


井戸尻遺跡公園の古代ハス満開でした!

気品が漂う不思議な花ですよね!

古代ハスは大賀ハスとも言われています。今から2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花したハス(古代ハス)です。

このハスの池は眺望もステキ💓
山が見えるのがいいです。


毎年来ていますけど、タイミングですね!
見事に満開!開花している数が多くて不思議な気が立ち込めています。

呼吸して体内に入ってくる不思議な力を感じます。

開花前のハスの花💓

こちらはスイレンです♪
古代ハスにくらべると小ぶり。

ね一一一一一💓

満喫しました♪

ハス池の近くに発掘された土器などが
展示されている縄文考古館があります。

すごいでしょ!やばいよね!

僕が作ったわけじゃないのに
自慢したくなります😂🤣

まさに美術品。

井戸尻周辺の縄文人たちの感覚は
飛び抜けていますね。

公園内には復元家屋もあったりします。


やはり八ヶ岳あたりの縄文文化のコンセプトは
同胞文化(ハラカラ文化)だと思いますね。


すべての万象万物、森羅万象は宇宙大の1人のお母さんのお腹の中から生まれた兄弟姉妹であり、永遠に関係しあいながら生成発展しているという世界観です✨


それを祭りや生活スタイルを通して、
暮らしに取り入れながらコンセプトを徹底的に
浸透させている点が素晴らしいです。



土器は母の母胎、子宮、その中で煮炊きした食べ物を母胎から直接、いただくんですよね。今で言う愛の欠落なんて生まれようがないよね。


そんな風に必要なものは母のお腹から無限に
供給されるので「足りない」って感覚がないわけでそれがあたりまえ💓


食べ物も無くなっても不足とは思わないから、
分かち合うのがふつー。



もちろん閉塞的な核家族なんてありえない。
子供はみんなで育てるのがあたりまえ。


子供からしたら多様な人に接する中で、
自分の特徴、特性を見つけやすいし、自分の個性を育てやすいです。

お金なんてわけのわからないものもないですから
のびのびですよね。

そして、
自分たちの命は
宇宙大の母胎から生まれて、
命を全うしたら
宇宙大の母胎に帰る、、


死に対する不安がなく常に安らかなので、争いや奪い合いって発想出来ない世界です。


日本人の豊かさの原点って、やっぱり旧石器から縄文時代に培われていますね。

多種多様な人種や民族が共存するための知恵や叡智が育まれたのはやっぱり豊かな自然がそこにあったからですよね。



そんな縄文人を弥生人たちが支配するには、
森と切り離した四角い田畑を平地につくり、
そちらに誘い出す必要があったわけですね。

そんな渡来人たちが作った支配作戦が後に成就した形が今の日本ですが、遺伝子の根っ子には豊かな自然をベースにした縄文の暮らしがありました。


八ヶ岳周辺に暮らしたい人がコロナを経て急増しているのも、そうしたDNAが目覚め出しているからかもしれませんね💓



また、よかったら
縄文文化に触れに来てくださいね!


さて今日もステキな1日を💓


篠原雅弥
Shinohara Masaya
プロデューサー・フィールドワーカー


音楽を中心とした、ジャンル横断的プロデューサー・作詞家 。音楽アーティストやイベントのプロデュース歴20年。売り先ありきで型にはめるのではなく、アーティスト本人が生まれながらに持つ資質や魂の目的を掘り起こし、その人オリジナルの世界観を共に創造していくプロデューススタイルが特徴。現在ではアーティスト以外の方へのプロデュースセッションも人気。

幼少期に親戚からの虐待や、家族から「お前は才能がない」と言われ続けたことで自分を表現することに大きな恐れがあったが、大学卒業後、封印してきた表現活動(ロックバンド、劇団など)を始める。しかしその後、自分ならではの表現を追求したいという気持ちを抱きつつも、表現者としてセンターに立つよりも裏方の道を選ぶ。

1998年から、バイオリン奏者、手回しオルゴールシンガー、弾き語りシンガーソングライターなど、多種多様な女性アーティストのプロデュースに携わる。プロデュースしたイベントも多数。作詞家としても石田桃子(俳優石田純 一の姉)、葦木啓夏(美咲)など の作品を多数手がける。2022年、活動20周年を 機に制作したアルバム「Oh, Baby Blue/星園祐子」では全曲作詞を担当し、作 詞家(表現者)としての活動に再び目覚める。

同じく2022年より、アニメ/ゲーム分野で活躍している息子Kuuとの協業をとおして、アニメ、音声合成音楽(ボカロ)に表現領域を広げ、作曲家 星園祐子と組んだ合成音楽ユニット「Babyblue 」を始動。AIを導入したCeVIO AIという技術を使い、それまでになかった深い人間味がある合成音声作品が人気となる。

日本の若年層はじめヨーロッパ、アジア全域にファン層を持つサブカルチャーに着目し、2023年からオリジナルコンテンツの世界発信を開始。日本と世(欧米)の文化交流に邁進中。プロデューサーという肩書きながらも、常に自身も「プレイヤー」であり続けることをモットーとしている。

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