画像1

木のイメージ/石垣りん

詩乃ジカン。
00:00 | 00:00
詩集『やさしい言葉』より


わたしはこの詩を読んで、「循環」のヒントがすこし得られた気がした。

持ちつ持たれつで生きてきた地球が、いつからか悲痛の悲鳴をあげているらしい。
環境問題、ごみ問題、食物危機など…

人間を抜かした生き物の世界では、いわゆる「循環」が成り立っている。
我々人間は文明を手にしてしまったら、もうその「循環」には戻れないのだろうか。

すこしでも「還す」気持ちを抱きながら日々を過ごしていると、りんさんのように突然気がつけるときが来るかもしれない。

遅くてもやらないよりマシ。
この言葉に何度背中を叩かれたことか(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?