【解説完】冷涼少女は囁いた
story END . ignorance.(無知)
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湯川が彼女の元へとたどり着くとそこには二人の凛がいた。一方の凛はどこか思い詰めたように悩んでいた。久しぶりの再開に心を躍らされるも、一方の方を気にかけていると 白衣を来た凛は状況を話し始めた。そこで湯川はふたりとも一度 閉鎖都市の外へ出てみればいいさ と。
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閉鎖都市の外。しばらくすると白衣を着た少女は自身の身体が熱いと言い始めた。次第に溶けていく彼女にメンバーはおののきながらも青年は澄ました顔で言う。
クロ