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【仕事術】ゲーム業界の人が潜在的に嫌っていること

クイズです。

ゲーム業界の人が潜在的に嫌っていることはなーんだ?

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正解は「後出しジャンケン」です。

ゲーム好きはみんな嫌いな「後出しジャンケン

ゲーム好きは、ゲームに勝っても負けても楽しむことができます。
ゲーム好きが高じてゲーム業界に入った人は、とても高い確率でその気質を持ち合わせているはずです。

だから、勝ちにこだわり過ぎて、ゲームの楽しみを台無しにする行為を嫌います。
ルールを無視した「ズル」ですね。
そのわかりやすい例えが「後出しジャンケン」です。

仕事における最悪の「後出しジャンケン」とは?

仕事でポピュラーな「後出しジャンケン」は、いわゆる「聞いてない」です。
「それ、最初に言ってよ」ってやつですね。
よくあります。

でも、これはまだマシな方。

最悪なのは評価での後出しジャンケン、「後出し評価」でしょう。

1年毎の査定の時期がきて、評価期間の1年を振り返り、今年は可もなく不可もなくかなあ、なんて思っていたら、突然、低い評価を言い渡されます。
そして、「その理由は、あの時、あなたのこんなところが良くなかったら」と切り出される。
「あの時」とは何ヶ月も前のことで、その時は何の注意もなければ、改善を促されることもなかったことだったりします。

「後出しジャンケン」の後に待っているもの

ゲームで「後出しジャンケン」のようなズルをされた時、どんな気持ちになったか覚えていますか?

ゲームをつまらなくしたガッカリ感。
みんなで楽しむことを無視した行為への怒り。

「後出し評価」の場合、その感情はそのまま、上司への怒りや会社へのガッカリ感につながります。

給料が下がらなかったら、気にしないんじゃないの?

甘い。
それは、ゲームの楽しみ方を知っている人の気持ちを理解していません。

低い評価をされた時点で「利害」の「害」を受けているからです。
利害の無いゲームでさえ「後出しジャンケン」のような行為を嫌うのに、利害が絡んだら、その不愉快さは如何なるものか。

こうして、あなたの会社はどんどん離職率が上がっていきます。
給料が高かったとしても。ブラック企業じゃなかったとしても。

後出しジャンケンを避けるのはマスト

ですよ。
ゲーム業界で働く、上司、リーダーの皆さま。

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