見出し画像

トルコ・ギリシャへ ひとり旅2023

コロナもだいたい収束を向かえ、約4年ぶりに海外旅行行ってきました!

学生の頃からひとり旅にハマっていますが、社会人になって一回目の旅です。少し経済的な余裕が出てきてまた違った楽しみ方もできました。

トルコ→ギリシャを周遊して10泊12日で、以下の都市を巡りました。
何回か分けて旅行記を書いてみます。

楽しかった。。

トルコ
 ▸旅行記1 イスタンブール新市街・旧市街
 ▸旅行記2 カッパドキア(ギョレメ)
ギリシャ
 ▸旅行記3 テッサロニキ
 ▸旅行記4 メテオラ(カランバカ)
 ▸旅行記5 アテネ(アクロポリス周辺、イドラ島)

旅のインデックス
イスタンブール, スルタンアフメト・モスク(2023.10)


・旅の目的

コロナ禍前に世界遺産の写真集を購入し、あまりの壮大さに目を引いたのが、トルコのカッパドキアギリシャのメテオラで、これらを見たくて周遊旅行を計画しました。
行ってから気づきましたが、でかい岩が見たかったらしい。

あと、アジア・ヨーロッパ境界近くのエキゾチックな雰囲気、ギリシャ神話にも興味があったので歴史、文化的にちょっと興味があったのも理由です。

トルコ, カッパドキア, ラブバレー(2023.10)
ギリシャ, メテオラ, ヴァルラーム修道院(2023.10)


・旅程

旅程は以下の通り。エーゲ海周りをぐるっと周りました。

飛行機、気球、バス、電車、船と色々乗りました。ちょっと詰め込みすぎた感もありますが、ひとり旅的にはこのくらい忙しくてもOKということで大満足。

※マイマップの仕様上、移動ルートが全部車になっています。

day1  :夕方 日本OUT
day2  :アブダビ(UAE)経由、早朝にイスタンブール(トルコ)IN+観光
day3  :イスタンブール観光
day4  :カッパドキアIN+レッドツアー
day5  :早朝気球+カイセリ空港→イスタンブール空港→オトガル駅移動+深夜バス乗車
day6  :早朝テッサロニキ(ギリシャ)IN+観光
day7  :テッサロニキ観光+バスでトリカラ経由カランバカIN
day8  :メテオラ観光、夕方ギリシャ国鉄でアテネ移動
day9  :アテネ観光
day10:イドラ島観光
day11:アテネ観光+アテネOUT
day12:北京(中国)経由で昼頃日本IN

イスタンブール→ネブシェヒル(カッパドキア)の飛行機
カッパドキアの早朝気球
(サムネ写真はこの気球からの景色!)
イスタンブール→テッサロニキへの深夜バス
アテネの地下鉄
アテネ→イドラ島の船、指入ってる


・トルコとギリシャ

旅行記入る前に、備忘録としてトルコ、ギリシャについてざくっと整理。

オスマン帝国時代の支配関係もあり、あまり仲が良くない?と言われているそうです。
行ってみると人、文化(建物、ご飯とか)、宗教などお互いに混ざっているような印象でした。素人なのでこれから少し本とか読んでみます。

アヤソフィア内
モスク(イスラム教)だけど、聖母マリア様(キリスト教)がいる


・トルコについて

英語でTurkey、漢字で土耳古。
首都はイスタンブール、ではなくアンカラ。

イスタンブール近くのボスポラス海峡を挟んで東側がアジア、西側がヨーロッパとなっています。第二ボスボラス橋の建設には日本の企業も大いに関わっているそうです。

10月でもイスタンブールの朝晩は結構寒かったです。昼はTシャツでOK。

ファーティフ・スルタン・メフメト橋(通称 第二ボスポラス橋)

トルコの概要
 ヨーロッパとアジアの交差点に位置し、イスラム王朝の華麗なる遺産が残るトルコ。世界遺産に登録された大自然の奇観も見逃せません。
■正式名称:トルコ共和国  Republic of Turkey
■首都:アンカラ
■人口:約8,468万人
■面積:約78万km²(日本の約2倍)
■人種・民族:トルコ人、クルド人、アルメニア人、その他
■宗教:イスラム教、その他
■言語:トルコ語
■通貨:トルコ・リラ

トルコ基本情報, 阪急交通社
オスマン朝時代に定められた赤地に
民族の進歩と独立を表す白の三日月と五角星が配されています。
(トルコ基本情報, 阪急交通社)
国土の広いトルコでは、地域によって気候が異なり、地中海沿岸は冬も温暖ですが、東部の山岳地域では冬は厳しい寒さになります。
(トルコ基本情報, 阪急交通社)


有名なものといえば、ケバブ、トルコアイス、カッパドキア、絨毯、ベリーダンス、シーシャ、トルコ料理(世界3大料理のひとつ)でしょうか。

地理的にはイスラム教のイメージですが、キリスト教とも関係が深いみたいです。スルタンアフメト・モスク(ブルーモスク)やアヤソフィアもキリスト、イスラム混ざっているような感じでした。興味深い。

イスタンブールの街、イスラムの方ももちろんいる
ケバブ、めっちゃ食べた
ベリーダンス、ではないけど民族舞踊


・ギリシャについて

英語でGreece、漢字で希臘。見たことない漢字。

首都はアテネ、第2の首都がテッサロニキです。今回、両方行ってきました。個人的には、アテネ(アクロポリス周辺)は観光地化していて、テッサロニキの方が生のギリシャのような気がして心地よかったです。

10月でも暑くて、昼間は半袖でも暑いくらい。日本より日差しがジリジリきつい気がしました。

パルテノン神殿、ザ・ギリシャ
ギリシャ第2の都市 テッサロニキの街


エーゲ海に浮かぶ島々もギリシャです。温暖でリゾートな印象があります。面積は日本の3分の1とあんまり大きくない。

ギリシャの概要
 古代ギリシャ文明を生んだ神々の国。抜けるような青い空に真っ白な建物がまぶしく、地中海の憧れのリゾート地となっています。
■正式名称:ギリシャ共和国 Hellenic Republic
■首都:アテネ
■人口:約1,067万人
■面積:約13万km²(日本の約3分の1)
■人種・民族:ギリシャ人、その他
■宗教:ギリシャ正教、その他
■言語:ギリシャ語
■通貨:ユーロ
■時差:-7時間 ギリシャが正午のとき、日本は午後7時

ギリシャ基本情報, 阪急交通社
鮮やかな青と白が印象的な国旗。
青は海を白は空を、十字がギリシャ正教への信仰を表しています。
(ギリシャ基本情報, 阪急交通社)
地中海性気候で、「太陽の国」という異名を持つギリシャ。そのため一年中暖かいという印象が強いようですが、ギリシャには日本のような四季があります。
(ギリシャ基本情報, 阪急交通社)


ギリシャといえば、古代ギリシャ帝国、キリスト教、ギリシャ神話、オリンピック、オリーブ、ギリシャ文字、地中海、白い壁に青い屋根(サントリ-ニ島)とかでしょうか。

ξ、β、γ、φ、λ ←こんなのが看板に普通に文字として使われていて、数学じゃんと思ってなんか不思議な気持ちでした。

神聖で、世界の始まりのイメージがありますが、最近だとギリシャ危機(財政危機)の印象もあります。

パナシナイコスタジアム, 第1回近代オリンピックの会場
ギリシャ文字の看板、数学用じゃないんですか
オリーブほんとに生えてる
美しいエーゲ海


・番外編 写真の管理

旅する方、写真の管理どうされてますか?

自分は一眼とかで本格的な写真を撮るわけではないので、基本デジカメかiphoneです。デジカメはSDカード、iphoneの画像はgoogleフォト(無料版15GBまで)で管理していましたが、容量に限界が来ました。。

今どきクラウドサービスに統一するのが、ベストと思い、この旅を機に写真はAmazon Photoに切り替えてみました。
もとからPrime会員なので、追加費用はなしで、写真は無制限に保存できます。ただ、動画は5GBまでなので動画だけGoogleフォト(無料版15GBまで)に保存してみます。
使い勝手はこれからですが、なんかおすすめやり方・サービスがあれば教えてください。。


・おわり

これから1都市1記事くらいで思い出を整理してみます。旅の記録をつけるのが、noteを始めたきっかけのひとつでもあるので。

旅行から帰ってきてからの日本とか自宅の安心感も好きです。
帰ってきて最初に意外とラーメンが食べたくなります。あとは、湯船のある熱いお風呂も日本じゃないと。


お時間あれば他の記事も見ていってください。


この記事が参加している募集

旅のフォトアルバム

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?