マガジンのカバー画像

世界の窓辺から

60
世界30以上の都市に暮らすトモダチから届いた目からウロコの世間話や不思議なエピソード、愉快なギフトなど「窓越しに近所の外国人と話してる感」をシェアしています。写真を撮る時なんて言… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

【エア散歩】エアビーで1時間だけニュージーランドに行ってきた

どうも!エアトラベラーです。 ただいま絶賛夏休み中ですが、あまりにも周囲の人がコロナでバタバタと倒れていくのを見たので、ビビって観光に行けていません。 いろんなことをして気を紛らわせているのですが、ここは一発エアトラベルしよう!と思い、今回はAirbnbでオンライン体験ツアーを探してみました。 これまで、HISのオンラインツアーでケニヤ・マチュピチュ・台湾の九份に行きましたが、ライオンは見えなくてしらけるし、画面の向こうで小籠包をうまそうに食べられてもな…という感じでイマ

【エア散歩】大迫力!行くよりすごいヴァーチャルツアー

こんにちは! エアトラベラーです。 ヤバいものを見つけてしまいました。 「AirPano」というサイトをご存知でしょうか? ロシアのフォトグラファーチームによる超高解像度の360°写真と映像が、音楽付きで楽しめるサイトです。 オンライン旅行ツアーに参加したことがある方は、せっかく現地の人がライブでガイドしてくれているのに、映像がガビガビ&カクカクで全然臨場感なくてがっかり!という経験があるのではないでしょうか? そんな方がこのサイトに来たら度肝を抜かれます。超絶ハイクオ

絶望の縁で命を絶とうとさえしたその時、神は彼女に微笑んだ

海外のトモダチに、実際に起きた「奇跡体験」を聞く企画。 これまで、旅で起きた偶然の出会い、夢の力が叶えた奇跡など幾つかのエピソードをお送りしてきました。今回は、フィリピンから届いたある女性の凄絶な人生物語と真実の奇跡を、時間をかけ何度も推敲してくれた彼女自身の英文と共にご紹介します。 Jessa グローバルコンサルファームに勤務するコンサルタント兼英会話講師のフィリピン人女性、25歳。 鬼のように多忙な日々の合間を縫ってインスタでコンタクトしてくれる彼女は、常に明るくポ

愛は何でできている?愛の理論を知ってガテンがいった話

愛とは?突然ですが、愛って何なんですかね? な〜んて、夜もふけると、人間ってのは変な思考にハマったりします。 たっぷり昼寝してしまったため、その夜はなかなか寝付けず、SNSでモルドバのYanaと雑談。あれやこれやと話題をホッピングしているうち、いつしかトピックは「愛」の形に至りました。 この話が出たのは、互いの家族関係をシェアしていたことがきっかけでした。 Yanaの家族は、父母と歳の離れた妹。父親が何から何まで指示をし、Yanaがうまくいかない時は全て彼女の至らなさ

赤ちゃんはどうやって生まれるの? 海外のシャレた鉄板アンサー

かのブッダは母であるシャーキャ族の王妃マーヤーの右脇から生まれ、生まれ落ちた瞬間スクッと右手で天を、左手で地を指差して、「天上天下唯我独尊(天にも地にも我一人)」と曰った。仏教校に通っていたエアトラベラーは、道徳の時間に校長からそう習いました。。。 それはそうと、「赤ちゃんでどうやってできるの?」というのは、誰しもが幼い頃に思い浮かべたことのある疑問じゃないでしょうか? 親たちはいつ「その質問」が我が子から飛んで来るのか、そして何と答えるべきかいつの時代も頭を悩ませている

台湾の友達が死霊に憑依され毎夜操られた話

夏らしく、台湾から届いた「本当にあった怖い話」を。 今年のお盆には久しぶりに帰省した方も多かったことと思います。 台湾にも似た行事として、「鬼月」(グエユエ、Ghost Month)というものがあります。 ただ、日本と少しだけ違うのは… 鬼月旧暦の7月が鬼月にあたります。 この時期はあの世の門が開き、先祖や家族の霊がこの世にやって来れるようになるされるのですが、台湾場合はなんと同時に悪霊もやってきてしまうのです。 鬼月には、悪霊に憑りつかれるのを避けるため、たくさん

衝動に駆られて... 生涯忘れられない冒険の実話

「母をたずねて三千里」というフジテレビのアニメをご存知でしょうか。あの宮崎駿と高畑勲という日本アニメーター界の2大巨匠が若かりし頃に辣腕を振るい頭角を現した昭和の名作です。 繰り返しの日常の中で、いつしか「自分は本当は何をしたいのか?」という内なる問いに蓋をしてしまってはいないでしょうか。 でも、人生はいつも順風満帆ではありません。 変化にさらされた時、どこかに潜んでいた感情がにわかに沸騰し、自分でも想像しなかったような大胆な行動に出ることがあります。 今日は、自分の思

ロシア美女たちが起こした奇跡

人生で、あれは奇跡だったな〜!と思った経験はありますか? この記事は、先日書いた「旅で起こった『プチ奇跡』5選」の続編?です。 「奇跡」をテーマに世界のトモダチが教えてくれたエピソードをご紹介。 今回は旅に限らず、2つ取り上げていきます! 気軽に聞いたけれど、「奇跡」って何なんだろうと思わせてくれる物語です。 夢の力が叶えた奇跡ロシアのサラトフは、ソ連時代以来の工業、文化、教育の中心となっている人口約90万人の地方都市。そこに家族と慎ましく暮らす28歳のNinaには輝か

旅で起こったまさかまさかの「プチ奇跡」5選

久しぶりに世界のトモダチへのアンケート企画を。 今日のお題は、「奇跡」 10カ国18人のトモダチに次のような質問をぶつけてみました。 「ごめん今ちょっと忙しんだわ」と言う数人を除くと「すぐにはパッと思いつかないけど必ず送るよ」「とっておきの話があるけど面白く書くのに時間かかるから数日待って」などなど、いつもより温度高めの反応笑 お邪魔だったら別にいいからねと言ったんですが、「いやいやとってもいいテーマをくれたから考えてみたい!」と前のめりです。 というわけでじっくり

【ぶらり散歩】タイ人と浅草でホットな出会い

待望の来日ついにこの日が来たーヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノ こんなにワクワクしたの久しぶり! 今日は、タイからのゲストをベタベタの観光スポット「浅草」に案内してきました。 初来日したのは、Tarnとその彼氏。 13日に成田に着き、今日がDAY4です。 待ち合わせ浅草ときたら待ち合わせは、そうです、雷門に決まってます! いやぁ、パンデミックが開け、4月には入国制限(ワクチン接種証明書、PCR検査陰性証明書)が完全撤廃されたということで、ここ浅草は日本人より外国人が多いこ

思わず吹き出した 海外からの珍オファー

これまでの「実績」諸外国のトモダチと付き合っていると、たまに面白い相談やオファーが舞い込んできます。 「何じゃそれ!!??」と目が点になったり、笑わずにはいられないものばかり。 大体は、ボクが何かして解決することはないんです。上手くいくのは日本語の説明くらいですかね。想像のはるか斜め上から飛んでくるお題が多いので、こちらも知識ゼロのことが多い。 だから、ネットで色々調べたり、知り合いに尋ねたりして情報をかき集めたりする。何だけど、いかんせん情報が不完全だったり、お役所の

世界の美女の財布をのぞいてみた💵

現金って持ち歩いてますか? なんとかPayってのが雨後の筍のように登場して、あっという間に淘汰されましたね。今メジャーなのは、PayPay・楽天Pay・LINE Payでしょうか。あとは、交通系電子マネー(東京近郊だとSuica・Pasmo)。 クレジットカードもスマホに入っちゃうし、病院の予約もWEBやアプリで済む。いまだに物理的に持ち歩かなきゃいけないものって、免許証と保険証・診察券と、地元の散髪屋のポイントカードくらい。一応、現金は1万円くらい持ってますけど。 人に

英語でお絵かきチャレンジ! AI 対 外国人

海外のトモダチとAIに英語で指示を出してイラストを描いてもらい、その精度を比べてみたら… なかなかオモロイことになりました! まずは、英語力とお絵かき力の腕試しに、あなたも以下の指示に沿っていたずら書きしてみてください。 指示 First, please prepare a sheet of paper and a pen.
 Draw a slightly flattened oval shape in the center of the paper.
 Pla

世界のリスク対策を聞いてみたら想像の斜め上を行っていた

あの日から12年2011年3月11日、午後2時46分。あの東日本大震災が発災しました。 最終的には22,000人超の死者をもたらした未曾有の災害から早12年。 あの日、東京のオフィスビルにいたエアトラベラーは早々に帰宅を諦め、アメーバピグ(懐かしい!)で自宅の奥さんとコンタクトし、デスクを並べてその上で仮眠しました。 幸い、被害はボクの部屋の本棚が倒壊して、金魚の水槽の水がちょびっとこぼれたくらいで済みましたが、何度も繰り返しテレビに映る恐怖映像には声も出ませんでした。。