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イノベーションを起こす人はやっぱりハートが熱かった

いよいよ年の瀬ですね〜。今年はステイホームに痺れを切らして外出が増えた人、多いんじゃないですかね。新たな出会いはありましたか?

ボクはといえば、仕事では前職時代の人たちとの再会や連絡が増えたかな。複数のクライアントから転職後初のお仕事をもらったり、職場でお世話になった先輩からいくつか相談の電話をもらったり。

ずいぶん時が経ってそれぞれが責任ある立場になりましたが、会ったり話したりすれば変わらぬキャラクターで話が弾み、「ご縁」をというもの感じざるを得ませんでした。

一方、プライベートでは、相変わらずのエアトラベル(SNSで海外のトモダチを作って、各地の日常風景を覗き回る旅)で台湾、ロシア、モルドバに新しいトモダチができました。

さらに、趣味の英語「楽習」(英語に触れる楽しい習慣)では、いくつかのこれは!というアプリと出会い、それらと戯れる毎日の楽しみができました。例えば、Grammarly、DeepLといった英語学習者の定番もそうですし、RedKiwiというディクテーションアプリも役立っています。

しかし、2022年の最も心躍る出会いはこの年末に訪れました
今日はそのことについて書いていきます。

SpeakNow

数々の出会いの中でも、今年最もワクワクさせてくれたのは、スピーキング添削の高コスパ神アプリ「SpeakNow」との出会いです。

何度も記事にしてきましたが、このアプリ、これまで以上にボクの英語ライフを楽しいものにしてくれました。

正直、まだまだメジャーとはいえません。でも、中身が良いので何の問題もありません。

典型的な日本人同様、英語中上級でも長年スピーキングに課題を抱えてきたボクが全力でおすすめしたいスピーキング練習アプリです。

30秒以内の英文を読み上げて提出すると、アメリカ、カナダのネイティブ講師が24時間以内に丁寧な添削をフィードバックしてくれます。

無駄なく厳選されたミニマルな機能とインターフェース、添削の質の高さ、続けやすい料金など、その素晴らしさについてはぜひ詳しく書いたボクの記事をご覧ください。多分、noteでは日本一このアプリについて情報発信しています笑

(例えばこちら👇)


馴れ初め

最初にSpeakNowの存在を知ったのは、夏頃、確かYouTubeのショートだった気がします。

こんな感じ

こういう感じの、英語のTipsを紹介する動画をちょくちょく見かけるようになり、「なんかブロンド美女がワイめがけてメチャ話しかけてくる」と徐々に惹かれていきました笑

ただ、これだけの美人が喋っている割りに意外にイイねが少なくて違和感を感じてて。なんとなく頑張って欲しくて、コメントを返したりしてるうち、え〜いやってみちゃう?SpeakNow!となったのが9月

オズオズと無料お試し(2回添削してもらえる)を使ってみたら、初めてのフィードバックでこのブロンド美女からのメッセージをもらえて浮き足立つ、というスケベオヤジ丸出しの出だし。

この方、実はすごいんですよ。

Lauren先生といって、アメリカはジョージア州出身で現在は日本在住。幼稚園〜小学6年生までのヤンチャ坊主たちに忍耐強く英語の基礎を教え込んできた経験があるので、教え方がものすごく的確なんです。話題の広げ方も上手で、プロだなあ(当たり前!)と感心してしまいました。

日本語も操りますし、ウィットにも飛んでいて、地頭の良さを感じます。

先生に興味が湧いた方、この動画をご覧になるとさらに雰囲気がわかります👇


中の人との出会い

10月は事情があってお休みしたんですが、11月から再開して、気付いたら今日時点で添削回数は165回に達していました。

このアプリ、使いこんでいってわかったんですが、機能も自分的ヒットでありながら、実はサポートが素晴らしいということに気づきました。

全ての問い合わせはLINE公式アカウントで行うんですが、応対が本当に丁寧で感じがいいんです。かつ、適度にフレンドリー。そして、いつも同じ人が応対してくれました。その名も「尾形さん」

利用休止の相談をしたり、オンラインイベントに参加したり、機能について質問などしているうち、会いたくなるほどの親近感を覚えました。

そしたら、ある時なんと「尾形さん」の方から「zoomしませんか?」と連絡が。え、マジ?

実は、諸連絡以外に、SpeakNowのこと記事にしましたよ!って連絡していたので、すごく感謝してくれて。ボクが思う以上に感じ入ってくださったみたいで、ぜひ直接お礼をしたいと申し出てくださったんです。

で、二つ返事で「ぜひお話させてください」となり、この12月にマンツーでzoomすることになりました。

その時点では「尾形さん」が男性か女性かもわかっておらず、何を話したらいいのかも想像つかずで内心ドギマギしてましたが(チキン)。


「尾形さん」が熱かった!

「尾形さん」、男性でした。メガネ男子(いらん情報)。
歳はボクよりやや若い30代後半。

ていうか、後で知ったんですが、この方、ただの(と言ってはなんですが)ヘルプデスク担当ではありませんでした。


COO でした。

チーフ・オペレーティング・オフィサー(最高執行責任者)ね。
つまり、ベンチャーの若き経営者じゃねぇか!

公式サイトに載ってたわ。 気付け、ボク笑

左から2番目が「尾形さん」。ついでに、社長の井手さんは20代で東大卒・TOEIC満点!


これは面白い展開。わざわざ、会いたいと言ってくれたのも頷けました。
ユーザーの声を丁寧に傾聴する姿勢、しかも人任せにせず、自ら直接声を聞きに行くその行動力、ものすごくリスペクトです。

絶対いい会社やん。

聞けば、SpeakNowの他にもいくつも事業を手掛けていて死ぬほど忙しいとか。年末年始?は、何それ美味いの?という感じ。まさにベンチャー経営者の鑑。それでもユーザーの実態や本音には常にアンテナを張って、サービスのアジャイルなアップデートにつなげようとしています

「尾形さん」の個人的なプロフィールはどこまで書いていいのかわからないので割愛しますが、とても穏やかで聞き上手なジェントルマン。かつては予備校で数学講師をしていたというだけあって冷静で理路整然としていながら、胸の中にある情熱を隠しきれないといったオーラを感じました。

尾形さんの会社は(株)やぐら といって、「日本の企業がもっと世界で闘えるように強くしたい!」という信念のもと、IT、言語の領域で企業や教育機関にソリューションを提案・提供しているそうです。

SpeakNowも、語学力が高いくせに話すとなると大の苦手な日本人が、お金をかけずにスピーキングに強くなり、臆せずビジネスで活躍してほしい!という思いでやっている。

既存のコーチングサービスは高過ぎて、こんなんじゃいつまで経っても大多数が英語を喋れる世界はやってこない!だから、そこに風穴をぶちあけるんだ、と。素晴らしい。

ジョインしている全運営スタッフ、4名+αのネイティブ講師陣も、皆その思いを共有し、お金よりも使命感で仕事をしていると言います。

あのね、ブラックとか言いますけどね、世の中、ホワイトだけじゃ動かせないものもあるんですよ。どこかで誰かが誰かのために人知れず昼夜を問わず汗を流してくれている。この事実に関しては、感謝しかないでしょ


という具合に熱いお話に感化されてしまったので。。

ボクは今、サービスの1ファンを超えて、SpeakNowの広報係(note担当)を買って出ています。といっても、拙い体験記事をちょいちょいアップするだけの無償ボランティアです。

LINEやTwitterで記事を配信すると、すこ〜しずつ反響は返ってきているようですが、まだまだ一緒に頑張って行こうね!という状態です。

必ず「これから来る」SpeakNow。その(ほぼ)黎明期から成長に携わらせてもらえることは、本業であるマーケターとしても非常に興味があります。

23年は、本格的にマーケティングやPRに注力していくそうなので目が離せません!


というわけで。

この記事を読んでSpeakNowおよび(株)やぐら、そして「尾形さん」「Lauren先生」とってもいいじゃん!と思っていただけたら、ぜひスキをお願いします。あなたのスキには日本の会社と英語教育を強くするパワーがあります!

そして、もしあなたが英語に関して永遠の苦手意識に苛まれているとしたら、フォローも忘れずに。SpeakNow活用術含め、英語「楽習」に役立つ発見や学びを発信していきますので。

それでは体調には気をつけて、楽しい年末年始をお過ごしください。


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