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おやつと音楽#3 キャラメルコーンとビートルズ

今日は両親とおやつ。
今日は、というか、家にいる日は毎日、3時に3人で紅茶を飲んでいる。母は暑くても必ず熱いお茶を淹れる。(正直、ペットボトルでいいからアイスティーが飲みたいと思うときもある。)

おやつは私のとっておきから提供した。アーモンドキャラメルコーンだ。
ピーナッツの代わりにアーモンドが入っているらしく、なにそれおいしそう!と買ったのだが、お皿には出てきてくれなかった。(写真に写っているのは別の素焼きアーモンド)

さくふわ、の軽い食感が心地よく、しっかりした甘みが紅茶に合う。
私は普段、ポテトチップスのしょっぱさを偏愛してやまないのだが、このキャラメルコーンとしみチョコスナックだけは、ときどき無性に食べたくなって買ってしまう。

このハッピーなお菓子に合う曲はなんだろう、と考えたら、ポール・マッカートニーの明るいメロディが浮かんできた。

The Beatles “Good day sunshine”

I feel good, in a special way 
I’m in love and it’s a sunny day 
(とびっきりいい気分だ
僕は恋をしていて、今日は晴れの日)

拙訳(間違っていたらすみません)

いい天気だし、隣の彼女は可愛いし、気分がいいぜ! というだけのシンプルな曲。
そのとき恋人とうまくいってたんだろうなぁ、と思うと可愛いし、うまくいってなくても明るい曲を生み出してしまうからポールはすごい(“I’m looking through you”とか)。

ビートルズの中期から後期、ジョンやジョージが哲学的で難解な方向に傾倒していく中で、初期から変わらない素朴で親しみやすい曲を作り続けてくれたポールは、やっぱり生粋のエンターテイナーだなぁと私は思う。


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