先日、あまりにも外を歩くのが暑すぎて通りかかったゲームセンターに避難しました。

涼みながらなんとなく店内をウロウロしていると、「遊戯王カードをバスタオルにしたUFOキャッチャー」がありました。

↑自分で書いていて、情報が渋滞しすぎていて頭が混乱します。

もう見てもらうしかありません、これです。

写真で見てもなお、情報が渋滞していますよね？

僕の説明が下手なのではありません、何を隠そう「遊戯王カードをバスタオルにしたUFOキャッチャー」なのです。

需要はあるのか、どの層がターゲットなのか、ちゃんとビジネスとして成立しているのか。

あらゆる疑問が瞬時に頭を駆け巡ります。

そして印刷されているカードの種類が、「サンダーボルト」「融合」「死者蘇生」なのも大きな疑問でした。

この地球上のどこに、「死者蘇生」のバスタオルで身体を拭きたいと思う人種が存在するのでしょうか。

死者蘇生のバスタオルで身体を拭くことまでは良いとしても、それを洗濯してベランダに干すのがなかなかのハードルです。

近所の人から、癖の強いハードロックか、入り組んだカルトにハマったと思われそうです。

一周回って、プレイしてみようかとも考えましたが、人目が多い中でこのUFOキャッチャーをプレイするのがあまりにも闇のゲームすぎたのでやめました。