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どうすれば記事を見てもらえるのか?noteとQiitaのデータ分析をしてみた

こんにちは、昨年の11月にQiitaとnoteデビューしたウエハラ シンペイと言います

現在キャンプファイアに向けて開発と発信をしています!今回は記事をデータ分析をして読まれるためにはどうすればいいか考えてみました


Qiitaの記事

LGTM(いいね)が多かった記事と伸びなかった記事をそれぞれGoogle Analyticsを使ってデータ分析しました

一番LGTM(いいね)が多かった記事

初期に投稿したこちらのサーボモーターを使ったプロトタイプの記事がLGTM(いいね)が最も多かった記事になりました。タイトルとプロトタイプの動画のインパクトが良い結果に繋がったのかなと思います。
LGTM:12
ストック数:2
閲覧数:375

データ分析

流入数についてはQiitaからが多く、次いでTwitterという結果でした。LGTM率で見た場合はTwitterは13.0%と高い結果になっており記事の内容というより個人への応援の意味も込めたLGTMなのかなと思います。

記事公開日から一週間のグラフ

また、こちらの記事は12/1にQiitaトレンドに入ったことで流入が急激に増え、他の記事に比べて高い数値になっています

伸びなかった記事

スマホのマイク機能を使ってCodePenでサクッと作ったものですが、個人的には面白いアプリだったんですが、想定より悪い結果に
LGTM:2
ストック数:0
閲覧数:64

データ分析

Qiitaでの流入が23とLGTMが多かったに比べると10分の1程度と大きく差がありました。またスクロールしたユーザ比率も少なく、Twitterユーザが流入しても読まない&LGTMをおさない結果、トレンドに載らず伸びないということなのかと思います。

記事内容の反省としては冒頭に本文と直接関係のない文章や動画を入れてしまい離脱してしまったのかなという印象です(分かってはいたんですが深夜のノリで行ってしまった。。)

今後の改善案

とにかく初期にQiita以外の流入でLGTMの数と率を上げ、トレンドに掲載されるがLGTMが増える王道パターンなんだろうと思います。そのために、現在できるできることとしては

・Twitterの技術系記事に興味のあるフォロワーとエンゲージメントを高める
・記事タイトルをTwitterからの工夫し流入数を増やす
・記事の冒頭に技術的な概要を入れて読み進めてもらう
・LGTMしてください!と書いてみる

割と当たり前のような考察ですがこの当たりを愚直にやってくしかないのかなという印象です

noteの記事

こちらもLGTM(いいね)が多かった記事と伸びなかった記事をダッシュボードのアクセス状況から分析しました

一番スキが多かった記事

現在開発のアプリケーションについて想いや企画をまとめた記事が一番結果の良かった記事になりました。良かった!
スキ: 20
コメント: 2
ビュー: 108

こちらの記事は自分としても時間をかけていたし構成として、着想や想いや提供できる価値、具体的な機能と綺麗にかけていたので想定通り良い反応をもらえて嬉しいです。Twitterのフォロワー以外の人からも反応してもらえているので自分の想いに共感してくれるような内容をかけていたのかなと感じます。

伸びなかった記事

特別悪い結果というわけではないのですが、自分の中で良かったものと比較しても思ったより伸びなかった印象です。
スキ: 5
コメント: 2
ビュー: 60

Google Analyticsに比べて取得できるデータが少ないので結果をみて、主観での考察になるんですが、文字が多い割に何が言いたい記事なのかがはっきりしなかったのかなと思いました。

文章を書きながら気になったクラウドファウンディングの分析と書いていたのが原因だと思っていて、分析をしてから伝えていポイントをより端的に画像なども入れながら読み手の負荷を減らす工夫をすれば少し結果が変わったかも知れません。

今後の改善案

noteについてがまだまだ分析できてない部分が多いですが、仮説として下記のようなことはできることかなと考えました

・伝えたいメッセージを先にまとめて、タイトルや記事内の見出しでわかるようにする(例:クラウドファウンディングを始める上でのポイントを考えてみた⇨クラウドファウンディング分析したら、ポイントは〇〇だった!)
・単なる情報でなく主観を入れながら読み手に共感してもらえるようにする
・発信内容と相性の良いXとnoteのフォロワーを増やしてベースの流入数を増やす(クリエイター系 or グルメ好き)

技術的な情報が求められるQiitaに比べて、文章としての面白さよりウェットな共感を作る必要があり小手先のテクニックというより「文章で伝える」という根本的な改善が必要だと感じました。むずい。
これはもう慣れもあると思うので頑張って書き続けながら自分なりのスタイルを作ってみんなに読んでもらえるようなコンテンツを作るしかないって印象です

最後に

ということでQiitaとnoteの記事を分析して今後の改善案を考えてみました!
結果的にはこれからもちょっとづつ改善しながら発信していくので良かったらXとnoteのフォローしてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!


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