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⑩福井県はなぜ『共働き率』が高いのか? #ざっくり解説

こんにちは。しんぴです。


いつもありがとうございます!!


共働きについては、様々な意見がありますよね。

そして、『福井県』は共働き率が最も高い県なのです!!

今回は、共働きについて福井県民としての考えを述べさせてもらおうと思います。


※注意

福井県民が全員このように考えているとは限りません。

様々なデータや、住んでいての実体験を基に話させていただきます。

また、他の地域の価値観をネット上で調べたものが中心となりますので、「ふーん。」くらいで読んで下さい。

⇩福井県についてまとめたマガジンはこちら⇩


〇福井県って本当に共働き率が高いの??

では、まずは福井県民が本当に共働き率が高いのか、データで見ていきましょう!


参考資料:上記の福井新聞より


これを見ると、福井県の共働き率は約61.2%全国1位だそうです!

更にこれは、1995年から連続で1位であり、現在もその割合は増加傾向にあるそうです。

しかも、福井県の割合は平均の約10%も高いそうです!


つまり、福井県は本当に共働き率が高いということが分かりました。


〇『共働き』のメリット・デメリット

では、共働きの良いところや悪いところについてお話ししようと思います。


参考資料:上記のブログ など……


◇メリット

・収入が増える。
・働かなくてもお金がもらえる。(産休時など)
・年金が増える。
・失業のリスクが減らせる。
・子供の自立心が育ちやすい。
・親が社会と接点が増える。
 (女性の社会進出)
・お互いに仕事や育児への理解が深まる。 など……

メリットは、金銭的余裕が増えたり出来ることがメインですね!!

お金は幸せと切っても切れない関係ですから、あって損はしないですよね。


◇デメリット

・育児への時間が短くなる。
・家事がおろそかになりがち。 など……


デメリットとしては、家事・育児・仕事の両立が難しいということですね。


しかし、福井県はなぜ平均よりも約10%も高いのは何故でしょうか?


それを次の章でお話していきます。


〇福井県が共働き率が高い理由

仕事

では、福井県が共働きが他の地域より高い理由についてお話していきたいと思います!


私が考える簡潔な理由としましては…………

デメリットがほぼないから」です!!

どういうこと?と思われるかもしれませんが、詳しく話していこうと思います。


先ほどの章ではデメリットとして、

・育児が大変
・家事が大変

ということを挙げました。

では、これらが他の地域よりあまり気にならないということを、お話していきます。


◇育児が大変

まず、育児が大変ということについてお話していきます。

育児と言えば何がイメージされるでしょうか?


いろいろあると思いますが、「仕事中の子供の面倒を見ること」が気がかりだと思われた方が多いのではないでしょうか?

福井県では

・県内に祖父母が住んでいる家庭が多く、彼らに預けやすい。
・保育園の待機児童数がゼロ!(2021年4月1日時点)
・児童クラブや児童館があり、放課後も任せやすい。

などが挙げられます!
特に、保育園は都会の何倍も広く、騒音問題などもあまりありません。

また、3世代同居率は2015年時点で第2位となっており、子供が幼少期の時は祖父母に預けるケースも多いです。


◇家事が大変

家事は先ほどの祖父母に任せるというケースが多いようなので、省かせていただきます。

〇感想

では、最後に実際に福井県に住んでいて共働きへの価値観を言わせてもらって終わりにしたいと思います。

正直、周りの家族はほとんどが共働きで、専業主婦(主夫)の家庭は少なかったように感じます。

また、それは福井県の一人当たりの所得が低いという訳でもなく、共働きの家庭は贅沢な暮らしをしている傾向にあったように思います。

なので、共働きへのイメージはあまり悪くなく、むしろ幸福になれるならやるべきだと思います。

皆さんはどうですか?


最後まで見て下さりありがとうございました。
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