2023年9月23日。
ホームでのFC琉球戦。
私はロートフィールド奈良へ向かう「やすらぎの道」の南端にある「高天」(たかま。難読地名ですね💦)の交差点に足を運んだ。
みんなでユニを着てスタジアムに行こう、というXでの呼びかけに私も応じて参加する事に。

ゴール裏でよくお見かけする方々が何人もいらっしゃって。
奈良クラブを応援する「同志」と行動を共にするのは、楽しいしワクワクするし気持ちもアガる。

鹿丸氏を先頭に足取りも軽く。
これはひとつの儀式というか。
「士気」を高める意味合いもあると思います🔥

スタジアムに着くと、そのままの勢いでゴール裏へ。
幕張りを手伝おうという事で。
私にとっては初めて。
紐の結び方から教わりながら。
少しはお力になれたかな。

さて。
お昼になったのでスタグルを。
タイ料理のシャングルーンさんへ。
以前食べたタイ風焼きそばのパッタイとガパオライスがワンプレートに乗ったセットを。

ミンチ肉と海鮮の旨味が両方味わえる。ピリ辛でビールにも合います🍺今回も美味しかった😋

そしてバス待ち。
気持ちをアゲるのと発声練習にもなります🎤
写真は忘れました💦
でもってスタジアムin🚶

やっと涼しくなって来ました。
サッカー観戦にうってつけの季節到来🍁
しばらく芝生の上にごろんと横になって🛌(寝ませんでしたけど)
鹿角部の記念撮影の後スタジアム周りをぶらぶらと。
謎解きツアー的な事もやってましたが、ちょっとした距離を歩くのと私には難しく感じたので断念💔
賞品は6万円分の旅行券とかなり魅力的でしたね。

ゆるキャラ発見👀

河合町のマスコット・すな丸くんに出会いました。
五穀豊穣の4文字が入ってるの渋い😮

みづきさんをお見掛けしたのでご挨拶🙋
遠方(岩手)からのお越しだしお会いしたかったので。
かなりアツい嫁ちゃん推しのサポさんです🥰

再びゴール裏に戻って。

なんか人多いんですけど。
ゴール裏としては多分過去最高じゃないかな。
ますます負けられない…❗
試合開始✋

いつもとサイドが変わっていて、前半は琉球がこっちに向かって攻めて来る。
風の影響を考えたのかと思いましたが、実は最近陸上の大会があり砲丸投げの影響で芝生がボコボコの場所があったようです(浅川選手談)。
専用スタジアム欲しいな…🤤

一進一退の攻防。
だがどうやら琉球がペースを握り始めたようだ。
ピンチが少し多い。
それより、奈良がボールを持っていてもなかなか前に進めていないのが…😓
とりあえずは0-0で前半終了。

ハーフタイムにはこのお二人がゴール裏に。

凜くんは本当にお帰りなさい👋
よくぞ戻って来てくれました。
百田選手は関大からの加入。
「僕のゴールでチームを勝たせます」と宣言🔥
期待してます👏

後半に入っても、風上に立ってるはずなのに奈良の攻撃は前への勢いがない。
琉球のプレッシャーが強いのだろうか。はたまたやはりピッチのせいか…
琉球は現在下位に沈んでいるが、もともと持ってる実力はJ2クラス。
元日本代表の金崎夢生選手、清武弟といった評判の高い選手達を擁し、プラス身体能力の高いアフリカ出身選手もいる。
もとより、大混戦のJ3だから、実力差なんぞあってないようなものだからね。
などと考えていると、高い位置でボールを奪われサイドをえぐってくる。そしてグラウンダーのクロス…
決められてしまった😰
その後奈良が押す展開にはなったが。
時間もなく焦りが出たのか決めきれず。
試合終了。

個々が持っているものに関しては向こうが少し上かなとは感じました。
ただそれでも勝てるのがサッカーではあります。
こういう相手だとよほど気持ちを強く持たないと…
工夫も足りなかったかな。
努力は決して足りなくはなかったとは思いますが。
だからこそ敗戦は残念。

こういう時だからこそ控え組の奮起が求められます。
そこら辺は皆分かってますね。
次頑張れ🔥

ごく一部の人ではありますが、この敗戦を見てサポーターを強い言葉で責めるXのポストがありました。
現場でそういう言葉を吐いた人もいるとか。
個人的には残念に思います。
そういう人ってなかなか居なくならないですよね。
Jリーグではありがちな光景なんだと思いますが。
だけど、奈良サポの間では本当に少ないですし、私自身もそうしないよう心掛けてます。

敗戦というのは実に大きなストレスです。
選手も、サポーターも。
悔しいんですよ、みんな。
隠してはいるけど。
一方で、何も我慢する必要はないとも思います。
くそーとか、ちくしょーとか、叫んでもいいんですよ。
そういう声は、もっとあってもいいと思ってるくらいです。
但し。
敗戦を誰かのせいにして当たり散らすのは違う。
そんな事したら人の気分を害する。
大人げないし、大人じゃない。
誰かを責めるのは誰かを傷付ける行為にほかなりません。
人権デーとかリスペクト宣言とかは形式的にやってる訳じゃないのです。

前向きな言葉を叫ぶ。
奈良クラブ愛を表す言葉を叫ぶ。
それもひとつの発散方法だと思います。
ブーイングだけが悔しさの表現方法じゃない。
もう一度言う。
みんな悔しいんですよ。
そんな中で自分の気持ちを何とかして前に向けようと模索してる若者たち。
人間味が感じられていいな、と思うのです。

応援のリーダーシップ、私は気持ち的にも若い人達にお任せしてます。
私と感性が合わないかな、と思う時もたま〜にありますが😅文句言わず従ってます。
私には出来ない事だから。
敬意、持ってますので。
色々試行錯誤しつつ、頑張って下さい。

どうせ声を出すのならば。
誰かの為に出したい。
ここに綴る言葉も。

誰かの役に立ちたい、という思いをきっかけに奈良クラブを応援を始めて。
そこに生き甲斐を見出した私だから。

私はまたここに来て声を出します。
前向きな言葉で。
奈良のために。