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「距離感」こそ奈良クラブ最大の売り[vs沼津戦]

2023年6月24日。
梅雨の合間の曇り空、しかし湿度は50%を切っているらしくさほど蒸し暑くは感じないロートフィールド奈良。
今回はちょっと出遅れて💦着いた頃には選手バスが既に到着しているようで、大音量での応援合戦が繰り広げられていた。
通路を挟んでサポーターが対峙する。互いにリスペクトを持ちながらの「対決」は見てて気持ちがいい。

お昼の時間なのでスタグルを。
Star Beachさんの焼きラーメン&🍺。

500円。安っ😯

豚骨ベースの味付けにミンチ肉がいい感じ。
しつこくなくてズルズル行ける👍
メンマも合うし唐辛子味噌で辛味を自分で調節出来る。
間違いなくお値段以上の味😋
奈良クラブのスタグルに外れなし❗

今回はゴール裏から。

芝生席は何かと自由が効く


ここ5試合勝ち星なしの奈良クラブ。
3週間ぶりのホームで何とか白星をもぎ取りたいものです。
いざ、キックオフ!

0-2敗戦😢
前半10分過ぎに立て続けに2失点。
特に後半攻め続けるも、得点出来ず。
最近有りがちなパターンでした。
初の連敗。
9位転落。

サッカー的にきっちり分析する事は自分は得意じゃないし他にやってる人も多いからそういう方々にお任せするとして。
前線の二人(嫁阪、酒井両選手)を欠いている状態だしやはりつらいものはあったようで。
それでも私は選手達を信じて声を出し続けました。多分今回が過去イチ。
それでも負けました。正直つらいものがあります。
だけど。
奈良サポからブーイングは一切出ませんでした。
もちろん私も。
私が思うに、これはぬるいとかそういう事では決してありません。
断言するのにはちゃんとした理由があります。
それは、選手達とサポーターとの距離が近いからです。
何なら選手の方からサポーターに近付いて来たりする。
浅川選手はその辺で象徴的な存在。「0距離Jリーガー」を名乗るくらいだから。
奈良クラブはJ1のクラブとかとは違い、規模も大きくありません。ひょっとしたらJリーグ全体でもかなり小さい部類に入るのでは。
だからこそのメリットがあります。
ごくまれに選手やチーム批判をしてるSNSユーザーやネット民も見かけますが、彼らは間違いなく選手と直に触れ合った経験のない人でしょう。
身近な存在を叩こうとは誰も思わないでしょうから。
私自身も直に触れ合った事があります。それもかなりの回数で。
自分でコミュ障を自覚しているので💦積極的にサインなどを求めて行くタイプではないにも関わらず、これだけのサインをゲットしてしまいました。

集めるつもりなどなかったはずなのですが

何ならこの日も選手のサイン会があってそれに参加しましたし、グッズショップの一日店長の選手とか、自ら積極的にサービスしたりコミュニケーションを取る姿を何度も見て来ました。あと現在は試合後のファンサービスもあるし、そして先述の浅川選手とか。
物理的距離もそうだけど、精神的距離が近い。
選手だけでなく社長の濵田さんとか、クラブ創設者の矢部さんとかも。
その辺を奈良クラブサポーターの皆さんは、日常的に、肌身に感じている。
生身の人間として選手やスタッフと接していたら、怒りの声はそんなに出ないはずです。
奈良クラブのサポーターからブーイングが出ないのはそこです。
甘ちゃんだとかぬるいとか。
そう言われるのは悔しい。
でも同時にそう言う彼らを可哀想だとも思う。
奈良クラブの一番の売りであるこの距離感を味わえていないなんて、ね😉

「奈良一体」というスローガンは、現在の奈良クラブとサポーターとの関係そのもの。
だから我々は、奈良クラブを誇りに思うのです。
いつか、奈良クラブが大きくなっても、この距離感は守って欲しいと切に願うのです。

ラストにおまけ。
例の「アッコちゃん」をやってたら、私の至近距離で何やら怪しい動きをする人たちが😅
どうもエアロビやってるらしい🤣
こんな事すんの奈良クラブだけやん🤣
海外のサッカーメディア?の目にも止まったようです🤣

(ちなみにcurvaとはイタリア語でゴール裏を指します。今回調べてみて初めて知った。メモメモ✍)
奈良クラブのゴール裏がどんどんお祭り化&カオス化していく…😅

こんな革新的なスタイルが生まれるのは平和だからこそ、なのです💡

今年からJリーグに新規参入した奈良クラブだから、歴史はまだまだ構築している最中。
今ならその「作業」に参加出来る醍醐味がある。
参加方法はカンタン。
入場料を払ってスタジアムに入るだけ。
どこまで深入りするのか、そういうのもそれぞれの自由。
フリーダムも奈良クラブゴール裏の売りのひとつ。
皆様も是非一度お越しくだされ😊









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