少子化対策の方法

実現不可能だと思うけど3つほど挙げておく

合理的な理由のない学歴差別の禁止

理工系、医療系や弁護士などの資格系など「合理的な理由で」学歴が必要な職業以外で大卒に限った募集をすることを禁止する。

そうすれば無理やり大学に行かなきゃいけない人も減るでしょう。
教育費が安くなって少子化も解決する。

大学卒業の厳格化

厳格化すれば、卒業できる見込みがない人は大学進学を選ばない。
無駄なお金をかけずに済む。

医歯薬並みに厳格化しろとまではいわないけど今はあまりに甘い。
6年制化後薬学部の偏差値は急落した。55→BFなどは珍しくない。多額のお金や時間をかけても卒業できるかどうかわからないところに行くのは躊躇されるようになったんだと思う。
(ちなみに医歯薬の場合留年した年度の単位はお召し上げである。なので仮に2年で留年してやめた場合、その年に取った単位はないことになる)

普通の大学でも卒業がかなり厳しくなれば似たような傾向になりそうな気がする
通信制程度には厳格化してもいいのではないか。
(通信制でも卒業が厳しいというのは入学をちゅうちょする理由にはなっているので)

簡単に卒業できるからこそ、「無理してでも金で学歴を買え」
となってしまい、結果大卒に向いていない人も深く考えずに大学に入ることになる。
結果、社会全体で人材配置を最適化できず、生産性悪化につながる。

今の制度だと
金持ちの低学力>金がなくて大学に行けない低学力
となってしまう。
卒業できなければどちらも平等に高卒。ある意味平等。

これが徹底されれば、結果として
Fラン大学はつぶれることになるでしょう。

共通テスト(センター試験)の得点を資格化する

高卒や専門卒の場合、
「学力が低いとみなされる」
点が問題だと思います。

そこは英語の資格試験のように、共通テストの点数を「資格化」してしまえば学力が証明できる。
共通テスト720点とか履歴書に書けるようにする。

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