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まるで饅頭

2021/07/10に作成された記事です。

皆さんこんにちは。自然科学館です。

最近は雨ばかりの天気ですが、いかがお過ごしでしょうか?

さて、今回は数千~数百万年前に生きていたウニの化石の紹介です。

こちらの名前は
Eupatagus floridanus (左)と Linthia nipponica(右)です。

まるで白と茶色の饅頭みたいですね。
トゲのあるウニとは異なった、ウニの一種です。

エナガ

Linthia nipponica の和名は「ムカシブンブク」といい、

タヌキが化けた茶釜の昔話「文福(分福)茶釜」に由来するそうです。

このように化石の和名は面白い由来もあり、

調べて見ると新しい発見があるかもしれません。


山師さん

2021/07/10

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