♯3 スタスタが考える未来

スタスタは、スタジアムがスポーツファシリティとしての機能を備えるのはもちろんのこと、地域課題を解決する社会インフラとしての顔も持つ必要があると考えています。
それは例えば、地域住民の方々の健康増進や介護福祉のため、子ども達の教育にも役立つような社会インフラとしての役割です。

どうしてもスポーツの試合だけ(サッカーだと年間20日〜30日間稼働ぐらい)で年間の事業費を賄おうとするモデルは無理が出てきてしまいます。
そのため、スポーツ×〇〇といった掛け算が必要になると考えており、その掛け算は多ければ多いほど威力を発揮するはずです。

そして、「スポーツは社会にとって良いものだよね」とよく言われますが、この「良いもの」がどのように社会に良いのか?という客観的な指標、共通言語を作らないことには、この掛け算を解くこと、即ちスポーツの更なる発展は難しいと考えています。

スタスタは、スタジアムが社会インフラとしてスポーツを含む社会課題を解決していくことを目指して邁進していきます。今までには無いスタジアムの在り方を創り出していき、収益性と社会性をともに達成するスタジアムを広めていくことをお約束いたします。

次回以降は、私がJリーグの全国のスタジアムを訪問したときの内容(放浪記?)を書いていこうと思っています。


♯4 スタジアム放浪記を乞うご期待!

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