どうも大使です。日本人がベトナムに来て欲しいという思いがあるのもそうですが、ベトナム人に日本に行って欲しいという気持ちもあります。
また、日本産業が衰退していく中、未来への希望の光となるべく産業は「観光」だと信じております。
・水と緑が豊かな自然→富士山
・安全安心安価オリジナルな日本食→寿司、ラーメン
・世界中の最先端のものが見れる買える都市→東京、大阪
・紀元前から続く天皇と全ての歴史遺産→京都
どれをとっても世界に誇れるものであり、すぐに真似できる代物ではありません。
そんな中で早急に改善すべきことはたくさんあります。
外国人観光客にも優しい街づくり、民泊の充実、交通インフラの整備などなど。
日本は日本人には過ごしやすいが、外国人にとっては難解な国なんです。
そんな中、僕が真っ先にでも導入して欲しいものが配車アプリ「GrabやUber」
初めて、これを使った時に感動したんです。
え、こんな画期的なサービスがあるのっと度肝抜かされました。
なぜ日本ではないの？！っとも思いました。
簡単に説明すると、タクシーを呼べるサービスです。タクシーと違う点は、
・迎車料金がかからない
・目的地までの料金が注文前に明記されている
・ドライバーの評価点数があらかじめわかる
・アプリ内で全て完結（注文、支払い）→日本のタクシーアプリでもできますね。
・車やバイクを選択できる（4人乗り、7人乗り）
むちゃくちゃよくないですか。
なんでこれが導入されないかの意味がわからないんです。
僕は、熊本の同級生が8人の田舎で育ちました。
親父は車で運転していると、おばあさんがバスを待っている姿を見つけ
「〇〇さん、どこまでいきなはっとですか？送っていきましょうか？」
と声をかけていました。これは、親父がただ優しいというエピソードではなく、田舎すぎて、バスが1時間に1本しか来ない、地方都市の衰退の一面なんです。
それが、この配車アプリが導入されたらどうですか。親父みたいな人が空き時間に働くこともできて、利用者は気兼ねなく、安心して使うことができるんですよ。
また、親父がよく周りの人から言われていたのが、
「こがん細か道ば、よ〜運転できるね〜」
です。この技術もったいないですよね。
田舎には農道などがたくさんあり、異常に運転技術が鍛えられた方々が眠っているんです。そこに雇用の風を吹き込むことができるんですよね。
バイタクの方も無駄に2輪の免許持っている連中もいるので、雇用を生み出して欲しいと思ってます。

大使から願いでした。