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頑張らないを頑張る

最近、これから一年間休学するにあたってどんなふうに過ごすかを考える時間が増えています。
それで、今日紙に書き出したり父の意見も聞いたりした結果"サボる"ことを意識して過ごそうと決意しました。

というのも、これまでの中高での部活動や大学での活動は常に「全力100パーセント⭐︎」でやってきて、途中で自分が苦しくなってしまった経験がありました。頑張ることが当たり前になってしまい、「頑張らないことは悪いこと」「全力でやらない=成長しない」という偏った考え方が、いつのまにか僕の中に染み付いていました。
この考え方のまま働きだしたら、いつか鬱になるか死ぬだろうなってのも薄々感じてました。(先週くらいに友達に手相占いしてもらった時に「働き過ぎて死ぬ未来やね!」って言われたことも少し引っかかってました。)
なので、この一年間はそうならないための訓練期間にしようかなと思っています。

前にゼミの先生からも「肩肘張って生きなくていいよ」と言われてたけど、その時は言葉通りの意味でしか理解できませんでした。けど、今回改めて考えてみてやっとその意味が腹落ちしました。

これを読んでくれている人の中にも、頑張らないという選択肢がない人もいるのかなと思います。

もちろん頑張ることは大切で素晴らしいことだと思います。個人的には頑張り抜いた先に分かることや身につく力もあると信じています。だけど、頑張らないという判断もできる人間になりたいなと最近思うようになりました。

こうして文字に起こしてみると、頑張ってるアピールしたくてしょうがない人みたいに見えてきて恥ずかしいですね。
てことで、上手にサボるスキルを身につけるために頑張らないことを意識的に頑張ってみようと思います。

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