たろう

地方の大学生 最近考えたこと・思ったことを書いてます。

たろう

地方の大学生 最近考えたこと・思ったことを書いてます。

最近の記事

悩まぬ豚より悩めるソクラテスであれ

先日、一冊の本を読み切りました。 『どう生きるかつらかったときの話をしよう』 というタイトルの本です。 著者は元宇宙飛行士の野口聡一さん。 休学をすると決めた日に買った本で、タイトルを見た瞬間に気になって購入した本でした。 タイトルからも内容が予想できるように、これからの生き方や、幸せに生きるためにどうしたらいいのか?という内容でした。 読んでみて思ったことは「自分の選択は間違ってなかったな」ってことです。 詳しい内容は本書を買って読んで欲しいんだけど、簡単に言うと

    • 目的と手段を見極めること

      ボランティアを始めて1ヶ月が経ちました。 最近は忙しくて、なかなかnoteを書けませんでしたが、今日はお休みをもらったので久しぶりに書きます! ここ最近で気づいたことは、「誰のためのボランティア?」ということです。 災害ボランティアにおいて、絶対にズレてはいけないことは「被災者のためのボランティア活動」ということだと思います。 被災した方が少しでも前を向けるように、寄り添って一緒に復興に向けて歩み出すサポートをすることが、災害ボランティアの役目だと個人的には考えます。それ

      • ゲームのマリオはよく出来ている

        今回は、災害ボランティアで出会ったある友人とお酒を飲みながら話したことが楽しすぎたので、みんなに共有したくて書いてます。少し長めの文章なので、お時間ある時にどうぞ! *** 僕は3月の頭から、今回起きた能登半島地震の災害ボランティアとして石川県に来ています。そこでは、ある団体に受け入れてもらってシェアハウスをしながら生活しているので、僕以外にも何人かの大人や学生ボランティアの方がいらっしゃいます。 その中に、古民家リノベーションに興味がある学生Y君という同い年の子が居て、彼

        • 頑張らないを頑張る

          最近、これから一年間休学するにあたってどんなふうに過ごすかを考える時間が増えています。 それで、今日紙に書き出したり父の意見も聞いたりした結果"サボる"ことを意識して過ごそうと決意しました。 というのも、これまでの中高での部活動や大学での活動は常に「全力100パーセント⭐︎」でやってきて、途中で自分が苦しくなってしまった経験がありました。頑張ることが当たり前になってしまい、「頑張らないことは悪いこと」「全力でやらない=成長しない」という偏った考え方が、いつのまにか僕の中に染

        悩まぬ豚より悩めるソクラテスであれ