3月は仕事を辞めたり風邪をひいて寝込んだりだったのですが、ようやく東京に行ってきました。

今回は、御茶ノ水からスタートしてまずは神田明神へ。

ここは江戸の表鬼門を守る、総鎮守としての役割を持つ氏神様。まさに都心の守り神で、お正月はたくさんの人てごった返すのだとか。
そんな神社の狛犬は逞しくて強そう

さっそく絵馬に願い事を書き込んで「今年こそ、仕事運に恵まれますように！」
ついでのお財布の中の小銭も処分。五円、五円でご縁も二倍。

出たらそのままぐるっと周って湯島聖堂へ。
犬公方と言われたあの綱吉が建てた儒学の殿堂です。なるほどそのまま映画のセットみたい。
ウイキペディアを読むと歴史の流れに翻弄された感があるけど、大きな楷の木はようやく芽吹いたばかり。銀杏と同じで雌雄異株な上、種から育てると花が咲くまでに30年もかかるという、孔子に縁の深い大陸渡来の木だそうです。

その後は、橋の上から御茶ノ水駅と神田川を眺めました。
橋の上が有名な撮影スポットみたいで。
これがあの「神田川……」なんかイメージとは違うけど、ここだけは昭和。

丸いドームが一際目立つニコライ堂を見て、かの明治大、さすがの日大の脇を通ってすずらん通りへ。
ウインドウを見て吸い込まれるように入ってしまったのは文房堂さん。画材のお店だそうですが、2階にはカフェもあり店内は人が沢山。
その中で心惹かれてしまったのがこの子達。

クリームソーダの中から見ている姿が何とも言えず。
シリーズで他にも色々あったのですが、これがマイベスト。すっかり心を掴まれてしまいました。

そしてもう一匹。
思わず目があったというか、その眼差しに手を伸ばさずにはいられませんでした。

帰りは秋葉原のヨドバシカメラで安いペンタブを購入。

clip  studio paintアプリ版の月額使用料がバカにならないので、その昔に買い取ったパソコン用のソフトでイラストを描こうと思ったのですが、今年からシステムが変更されていました。

パソコン用のソフトまでサブスクにするとは。最近は、情報もどんどん有料化されてますね。