一人旅が好き
私は一人旅が好き。
色々と失敗を経て、地元にいると自分が負け犬のレッテル貼られて生きてる気がして、全部を一旦脱ぎ捨てて別人になりたくて地元を離れる。
1人になって、知らない土地にいると、どこに行くにも道を調べたりしないと行けないから、昔の失敗をクヨクヨ振り返ってられないから良い。
しかし、国内では日本の幸せの基準から外れてる自分を感じて息苦しく感じるようになった。
そこでここ最近海外へ1人で行くことを覚えた。
海外に行くとそれこそクヨクヨしていられない。
自分は負け犬だ…そう頭をよぎったとしても、ずっとクヨクヨしていては食べ物にありつけない。生きることができない。
言葉がわからないながらも道を調べて食べ物を買いに行って、
それだけじゃ勿体ないので街並みを眺めて歩いてみたり、行きたいとこを見つけて、公共交通機関を調べて自力で向かってみたり。
そんな事をしていると、自分が何者なのかいつもと別視点からみることができる。
・自分は日本に生まれた
・どんな家族のもとに生まれ育った
・私は日本語が話せる
・私はこんな料理が好きだ
・私はこんな景色が好きだ
・私はどんなものに感動を覚える
・私は何をみて何を感じる
自分ってこんな人間なんだって、感じることができる。
地元にいたら自分が何者かを説明しようとするとマイナスなことしか出てこない。
だから、またいつか台湾に行きたい。
マツコと知らない世界の台湾夜市特集を見てそう思った今日でした。
写真は先週、旅行に行った時の写真です。
車と船を乗り継いである場所に行きました。また夢が叶いました。
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