ハラスメントじいさん

京子はバス停にいた。子供たちに席を譲れというハラスメントじいさんがいる。
子供にしつこくどこの小学校に通っているか聞いてくる 。
娘が嫌がっているのにしつこい。
死んでくんね?と思った。腰が痛いから席を譲れっていうのも自己中だし横柄だ。痛いなら自宅療養しとけよって思う。自宅療養したら厄介だから家族から外出するように仕向けられているのだろうか。口開けばハラスメントしか言わない人だったとしてそれなら自宅にいてほしくないだろう。
「目が悪くなったのはスマホで目が悪くなったやろ。」
なわけない。お前らみたいな馬鹿と一緒にすんなうぜえなほんと。出身地を聞いてくるがしつこい。空気読めよって思った。空気読まねえわ発言はハラスメントだわまじのうぜえじじいじゃん。そういうときは、適当にほめておこうと思った。言葉のプレゼントしておけば無難だろうと思った。しかしそうではない。ハラスメントな発言しかしないし、きっと恩を仇で返すという人だろうと思った。
無礼さと横柄さとしつこさ。ハラスメントじいさんはきっと京都出身だろうなと思った。無礼さと横柄さと自慢話してるから。
自慢話というか孫がいる話してるが嘘だろうと思う。娘に聞いた。「さっきのおじいさんが話してた孫いる話、嘘っぽくない?」「そう思った。」
結婚できるような人に見えない。こんな人に妻がいると思えない。
ハラスメントじいさんは、京映村道という。二度あることは三度あると思う。ハラスメントしに来たなら永遠にハラスメントしかしない可能性がある。一回ハラスメントした人は二回三回ハラスメントしてくる可能性がある。ハラスメントじじいの話相手とか給料もらわんとしたくもない。給料もらってもしたくない。
学生の孫がスポーツで活躍してる話と自動車免許のためにバイトしてる話してる。
自慢話だ。目を見ないしなんか嘘っぽい話だなと思った。本当だとしても自慢話だ。
出身地を聞いてくるがしつこい。ほんと空気読めよって思った。出身地聞いてきてうざいし、ハラスメントじいさんは横柄さと自慢話してる感じと無礼さからして京都出身だろうなと思った。

京子は帰宅後に旦那にうぜえじじいがいた話をした。
出身地聞いて来るのは普通だという。
初対面の人には聞き役に徹しないとめんどくさいことになると思った。

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