ANDY DXの人

小売業のDX推進、スマートフォン(QRコード)決済開発へ関わりながら、企業のデジタル化…

ANDY DXの人

小売業のDX推進、スマートフォン(QRコード)決済開発へ関わりながら、企業のデジタル化・変革系(DXはぼちぼち死語になりそうなので)を推進。 現在は、物流DXへ挑戦中。 各国のB級グルメを食べ歩くのが趣味です。

最近の記事

人と組織の変革へチャレンジ!

こんにちわ。 今年4月より中堅物流生会社へ配属となりましたAndyと申します。早いもので早半年。前回(7月)に無事ドローン飛行実験を実施したあと、「DX」に興味を持ってくれる人も出始め色々な調整をしていました。 今回は、技術系でなく経営系のお話です。 (前回のおさらい) 1.ドローンが飛んでどうなったか?予想通り「仕事でドローンを飛ばした」というと大変驚く人やなぜか悶絶?する人が続出しました。 「ドローンって、あのドローン??何やらかしたの」(同僚) 「事故とか起きな

    • 物流DX第5回 現場にドローンが飛んだ日

      こんにちは。 今年の4月より中堅物流会社の情報システム部ヘ異動したAndyと申します。 物流業界に来て三か月。 前職がお世辞にも就労環境が良いと言えなかった中で、新しい職場は ・歴史のある中堅の物流会社だけに雰囲気が良く働きやすい ・皆、親切(←これ重要) ・しかし、新しいものへの対応は遅れている という環境です。  「働きやすいな」と思う良い雰囲気の会社なんですが、業界全体が昭和の臭いを残す古い体質なので儲からないんですよね。  そこで、店舗デジタル化やECサイト構築など

      • 物流DX第4回 物流屋さん 社内を変える根回しを始める。

        こんにちは。 今年の4月より中堅物流会社の情報システム部ヘ異動したAndyと申します。 物流業界に来て二か月。  毎日、怒涛のような業務と体験したことのない出来事に遭遇しながら、楽しく働いています。 会社の雰囲気も非常に陰湿なシーンや人間的に?な出来事に遭遇することはこの2か月ありませんでした。  世の中に従業員をきちんと扱う会社ってあったんだー、と素直に思う反面、昭和の臭いを残す古い体質の業界なので業界全体的に儲からないんですよね。  これが株主利益至上主義の会社などに買収

        • 物流DX第3回 物流屋さん いよいよ実働!物流DX

          0. これまでのあらましさて、新米情報システム部員として4月に着任した私ことAndy. 嵐のような怒涛の毎日を過ごしながら新天地で楽しく働いています。  この職場は以前体験したような「息の詰まるような閉塞感」や「従業員の滅私奉公を前提とした働き方」は風土として感じません。むしろ最新技術を勉強するように推奨されますし、「変えていこう」と前向きな感じを受けます。 この辺を「良い環境だな」「恩返ししたいな」と思うようになったので私の得意分野をいかしDX活動を始めました。 前回まで

        人と組織の変革へチャレンジ!

          物流屋さん 物流DXをスタートしてみる #まずは身近なところから

          こんにちは! 6月は「積極的に挑戦月間」にしたいなぁ、と妄想しているAndyと申します。今年4月から中堅物流会社で働き始めた新米 情報システム(通称 情シス)部員です。 さてこの前の記事で別業界から物流業界へきて「感じたこと」や「自分でできること・やってみたこと」を書いてみました。  「やってみたこと」参考記事 今回は実際に行動を起こした内容を書いてみます。 1.困っていることって多いよね? さて、新米 情シスとして2か月が過ぎました。 前の職場と比べても、雰囲気も良

          物流屋さん 物流DXをスタートしてみる #まずは身近なところから

          物流DXについて考えてみた。

          さて私は、Andyと申します。 はい、新米情シスです。 今年の4月に新天地である「物流の会社」へ情シスとして飛び込みました。 まったく前知識なし・未経験で着任した私を待ち受けていたのは怒涛の業務と新しい展開ばかり。  そんななから今回はデジタルやDXの視点から、中堅物流企業の改善点やエピソードを10個ほど拾ってお届けします。 1.残荷どーすんだよっ、北海道へつかねーぞ!!システム古すぎ問題 繁忙期は毎日「北海道」の所に「○○(日本全国の地名)」が入る「残荷問題」。 これは

          物流DXについて考えてみた。