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作品へのネガティブなコメントにどう折り合いをつけるか

小説家という仕事をしていると、ネガティブな意見からは逃れられません。作者はエゴサーチによって、かつてないほど自作への感想を見やすい状況になってます。SNSの投稿やamazonの評価コメントなど、探そうと思えばいくらでも探せてしまえます。見たくないならエゴサーチしなければいいじゃないか、という考えもわかるんですが、そう簡単には割り切れないと思います。やっぱり人はいい意見も見たくなるんでね。

僕も昔ほどではないですけど、ネット上のコメントを見に行ってしまうことがあります。そこで見かけるネガティブなコメントに対して僕がどう考えているのかを、今回はお話ししようと思うんですけれど。

今回の記事はセンシティブな内容なんで、多くの人に読んでほしいとは正直思わないです。ただ、僕がどう考えてるのかを読んでみたいという方、あるいは、創作活動をしていて批判の声に悩まれてる方には多少なりとも意味があるのかなということで。初めての試みなんですけど、最初から有料記事にしようと思います。

この「活字ラジオ」は、最初は無料公開して、1週間経ったら有料にするという仕組みなんですけれども。今日はすみませんが、本論部分を最初から有料とさせていただきます。(100円)

先に内容を言ってしまうと、ネットとか、時には対面で寄せられるネガティブなコメントを内面的にどう対処しているのかという話を、コメントのパターン別にご紹介しています。約4500字とかなりの量になってしまいましたが、よろしければ。

それでは、以下からスタートです。


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