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組み立て簡単!段ボールベッド!

こんにちは!Co +work 1班です。

皆さんは段ボールベッドって知ってますか?

最近では、東京オリンピックの選手村で使われたことで少し話題になっていましたね
段ボールベッドとは主に災害が起こった時に避難所で使われる、非常時用の簡易型ベッドのことです!

そこで今回、私たちCo+work 1班は段ボールベッドの組み立てから耐久性や利便性にまで調査することにしました!

実際に作った感想や使い心地などもまとめましたので、ぜひご一読ください!

それではまず組み立てに必要な段ボールから紹介します!


必要なもの

今回私たちは、最新型と旧式型の二つのダンボールベッドを組み立て、それらを比較しました!

旧式型と最新型の二つの段ボールベッド
段ボールベッド 最新型


段ボールベッド 旧式型

段ボールベッド全体の重さは体感8kgほどで大人2人で運べるくらいでした
やはり段ボールなので普通のベッドよりもかなり軽いですね!


最新型の段ボールベッド


では早速、最新型の段ボールベッドを組み立てていきたいと思います!

  1. 段ボールベッドの段ボールを開封します

段ボールベッド (最新型)

2.小型の段ボールを直方体に組み立てる

最新型の段ボールベッドはこの小型段ボールのふたが自然とかみ合う構造になっているため、テープいらずで組み立てが簡単です!また、段ボール内の空洞に荷物などを入れることも可能です!
この小型段ボールを合計24個組み立てます!

小型段ボール

3.小型段ボールを大型段ボールにはめる

先ほど組み立てた小型段ボール4個を大型段ボールにはめます!
これを合計6個作ります!

大型段ボール

4.大型段ボールを並べる

大型段ボールを2×3になるように並べます!

大型段ボール 並べた後

5.大きな段ボール板を上に敷いて完成!!


段ボールベッド完成図


旧式型の段ボールベッド

大まかな手順は先ほど紹介して組み立て方法と同じです!!
先ほどの組み立てと違うところについてのみ紹介します!

小型段ボールの組み立て

旧式型 小型段ボール

最新型の小型段ボールとは違い、空洞に板を差し込みトラス構造にする必要があるので少し手間でした、、
また、蓋部分も最新型と違い、テープで止めなければいけません

しかしトラス構造のおかげか、安定感は最新型よりもあったように感じました!


ここからの組み立て作業は先ほど紹介した最新型の段ボールベッドの組み立て方法と同様のため割愛させていただきます。


おまけ:段ボールベッド組み立てチャレンジ

最新型の段ボールベッドをどれだけ早く組み立てられるかチャレンジしてみました!
今回は組み立て方を覚えた大人4人での挑戦です!!

組み立て中…

結果は……2分42秒でした!!

組み立て方がわかっているとひとつ作るのに3分もかかりません!これなら段ボールベッドを組み立てている間にカップラーメンがつくれますね!笑


段ボールベッドの評価


・組み立てについて

特に最新型の方はすばやく、誰でも簡単に寝床が作れる点がとても優れていると思いました!

旧式型段ボールベッドは最新型段ボールベッドに比べて組み立てに手間がかかるため、疲労感がたまりました!

・耐久性に関して

段ボールベッドの耐久性に関しては正直想像以上でした!、人が7人ほどベッドの上に立っても全く形状に変化がなかったため、安心してベッド上で生活することができます!

段ボールベッドの耐久性

・使い心地について

段ボールベッドと聞くと、寝心地などが悪そうだなというイメージがあるのではないでしょうか?私たちもそんなイメージを持っていましたが、実際に寝てみるととても使い心地がよく、毛布などがあれば普通にベッドとして使えると感じました!(ちなみに身長が180センチほどの方でも快適に寝ることができます!

実際に寝てみた

まとめ

今回実際に段ボールベッドを組み立ててみて、段ボールベッドに対する印象がとても変わりました!
この段ボールベッドは主に避難所に保管されており、被災時に活躍します!そんな被災時の避難所生活では体を休める場所を確保することがとても重要になると思われるので、この段ボールベッドがあればつらい状況のなかでも体を休ませることが可能になると心から思いました!
ただ、組み立てるのは少し手間がかかると感じたのが正直な感想です…

皆さん!
段ボールベッドについて少しは興味が湧いたのではないでしょうか?実際に使ってみるのはとてもコストがかかるので、ぜひこの記事を参考にして、被災時に少しでもスムーズに段ボールベッドを組み立てられるようになれば幸いです!!
ご覧いただきありがとうございました!
ではまた次回の記事で会いましょう!



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