ろまね

エレファントカシマシと宮本浩次を愛する、文章を書くのが好きな人間です。

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最近の記事

オレ的エレカシ感想記:『愛と夢』(後編)

前回に引き続き、エレカシの『愛と夢』レポです。 くらくらするような、時に暗く甘く、時に爽やかでロマンティックな世界を味わえるこのアルバム。 こちらは音楽的な理論や彼らのバックグラウンドを踏まえた解釈……などではなく、ただ聞いてみて感じたことを、ひたすら書き留めていくnoteです。 今回は、全11曲中、7曲目以降をお送りしようと思います! 7:寝るだけさ イントロは展開が予測不可能で、なんとなくライブハウスで開演を待つときのような、臨場感のあるワクワクした気分を感じました

    • オレ的エレカシ感想記:『愛と夢』(前編)

      エレカシの『愛と夢』。 私が2枚目に買ったエレカシのアルバムにして、最も……、最も悶絶したアルバムかもしれません。 今回は、全11曲中、6曲目までお送りしようと思います。 概観 発売がいつとか、何枚目のアルバムだとかは、先達の方々もいらっしゃるので割愛。早速ですが、感想を書いていきます。 まず、全体を通して思うのは「タイトルがドンピシャすぎ……」! ずばり、これです。 私は、彼らが若いころ(~2002-2003頃)のエレカシのラブソングでは、「赤い薔薇」「月夜の散歩」な

      • あの「渋公」を見てきた話

        来たる10月5日、あの1988年の渋公の映像が、全国の映画館で公開されますね。それに先立ち(ツイートを見てくださった方もいらっしゃると思うのですが)ありがたいことに、昨日(9月29日)行われた試写会に行ってまいりました。その感想をば。 ソロから沼落ちして早3年……伝説と囁かれるあの渋公は、怖さが勝ってしまって、まだ見たことがありませんでした。 そんな中、他のエビバデと一緒なら! と思ったのと、実は今年、私は22歳になる年……つまり、あの1988年のエレカシメンバーと同級生の

        • とりあえずご挨拶

          エレカシや宮本さんのことを好きになり、Twitterでアルバム感想記、……みたいなものを書いて投稿することもちょいちょいありましたが、いかんせん140文字は少ない。通しで書きたい。現実でやらなきゃいけないことも忘れたい。そんな感じで、ふっと思い立って始めました。思い立ったが吉日です。 「ろまね」というハンドルネームは、登録に伴って、3秒くらいで決めました。元々吹奏楽畑の人間なので、好きだった曲、縁のある言葉「ロマネスク」から取って、ろまねです。適当に決めた割に、なんとなく人

        オレ的エレカシ感想記:『愛と夢』(後編)