シュトラウス、ファルコンSは9着。

3/16(土)中京競馬場のファルコンSにシュトラウスが参戦しました。名古屋の地でシュトラウスを観れるとは思ってもみませんでした。

3枠5番を引きましたが、シュトラウスの気性から周回の最後につけてパドックに入って来るのかと思いきや、普通に馬番通りに入ってきたのでまずビックリしました。周回中イレ込むわけではなく大人しく回っています。ボリューム感は相変わらず素晴らしく観ていて惚れ惚れします。つくりはやはり中距離型にしか見えないのですが、その前向きな気性故にこの距離(1400)に参戦してきました。

顔はまだまだ幼さが残る感じで、やはりまだまだの若駒なんだなと言う印象です。中京競馬場では阪神よりもパドックは馬が近いのでシュトラウスの雰囲気をヒシヒシと感じることができます。

返し馬もいたって普通にこなしていましたし、何か落ち着いている感じでした。レースはスタートしても前回みたい引っかかる事はなく、今日は最後方でじっくり我慢をする競馬です。上手く乗って脚を溜めて最後の直線であとは外に出すのかな?と思いました。最後の直線ではまだ最後方でしたのでここまでは非常に上手くいっている感じを受けました。しかし外へはださすに進路を内に取りましたので当然つつまれにつつまれて脚を余したままの感じでゴール板を過ぎましたでので結果9着でした。

「ん?なんで内に?」と思いましたが、そこは何か意図があったものだと思いたいものです。今日は超集団調教を1本消化してきたみたいなレースには見えましたが、今回はしっかり我慢に我慢を重ねることが出来たので次に繋がる一戦であったと信じて応援していきたいものです。
勝ったのはダノンマッキンリーです。朝日杯ではシュトラウス同様人気だった馬がここで優勝🏆です。やはりこの馬も力はありましたね。ウィナーズサークルでのマッキンリーは「どうだ
!」と言わんばかりでどこか誇らしげでした。

シュトラウスは今回を糧にして次に期待をします。今日のレースだけではまだまだ安心は出来ないでしょうが、目標は高いところにある馬だと思いますので、今は一つ一つレースと言うを憶えていくことで確実に次への希望を繋いでいって欲しいです。頑張れシュトラウス。

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