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【もっと、もっと遠くへ飛ばす!】第40話

◉それではその2つ(インナー・アウター)の筋肉を
どうやって鍛えるかです。インナーマッスルとアウターマッスルの鍛え方は、性質の違いからその鍛える方法も異なるのです。それについて話して行きましょう。
先ず、インナーマッスルです。「ポイント②と注意点」の事を読み直しして頂ければと思います。
一言で筋肉を鍛えると言っても時間が掛かるのです。しかし、面倒な貴方は「短期間で!」と思ったいらっしゃるでしょう?そうです、短期間で鍛える方法があります。それは「高周波によるトレーニング」です。トレーニングと言ってもトレーニングでは有りません。
これは腰を痛めた方が、腰回りの筋肉等を短期間で強化しなくてはいけない「治療法」なのです。いわゆる「リハビリ」です。事故などでベッド生活を余儀なくされて筋肉が減少した方々を、元の歩ける様な状態までトレーニングする「治療」です。人が立って歩くとは、こう言う事なのです。単に「足」の筋肉だけでは歩けないのです。腰周りの筋肉、尻、太ももなど全体を使い立って歩けるのです。30分の電気治療で約3,000回の腹筋運動に匹敵するデータが実証されています。しかし、これを2時間続けたから4倍とはならないのです。きついのと耐えるのに30分が限度だと思われます。そして、ズタズタに傷ついた筋肉を修復せねば意味が有りません。なので、最低3日間空けなくてはならず、運動後、直ぐに栄養補給をしなくてはならないのです。プロテインが最適です。30分を月に4回程が良いと思われます。本当に鍛えられたから如何かの確認ですが、3回終了後、3週間過ぎれば「凄くお腹が空きます」それがその「証」と思って下さい。1ケ月鍛えれば十分体幹は鍛えられます。頑張って下さい。ただ、「高周波治療」は、覚悟を決めて望んで下さい。軽い気持ちで行けばショックが大きいかも。まあ、命までは取られないのでご安心を。

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