かまきり

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大河ドラマ「光る君へ」第20回感想

「望みの先へ」ということで、まひろと道長に焦点が当てられていたと思う。まひろは、父親が望みの官職を得られたこと。道長は、安倍晴明から次の世は道長の世界になること。権力争いの中でも、2人の望みの先に向かっていることから、この題名にしたのかと思う。 次の放送も楽しみにしている。

    • 大河ドラマ「光る君へ」第19回

      「放たれた矢」ということで、隆家が放った矢が花山院にあたりそうになったシーンが印象に残っている。道長とまひろのこれからの考え方が実行されていく時代に、新しく争いの種が蒔かれてしまったと感じた。

      • 大河ドラマ「光る君へ」第18回感想

        関白道隆がなくなったあと、道兼が関白になったが疫病にかかってしまい、生涯を終えた。民に寄り添った政を行っていこうとしていたが、なくなってしまって悲しく思う。 道長の時代が近づいてきているように感じる。

        • 大河ドラマ「光る君へ」第17回感想

          関白道隆がなくなった。疫病が流行る中、その対策を取らなかった。民は貧してるのに、内裏は潤っている。 このような、政をやっていたことが、自分に返ってきたのだと思う。

        大河ドラマ「光る君へ」第20回感想

          大河ドラマ「光る君へ」第16回

          第16回は「華の影」ということで、関白がいった「光があれば、影が際立つ」というセリフが今回の話を一言で表せると思う。栄華を極めながら、民たちの暮らしは悪くなっていく。平安時代の特徴だと印象に残っている。 第17回は「うつろい」ということで、何かしらのことが変わっていくことを暗示しているように思われる。 今年も4月を終えようとしている。時のうつろいは、はやいものです。

          大河ドラマ「光る君へ」第16回

          大河ドラマ「光る君へ」第15回感想

          第15回は、「おごれる者たち」ということで、この世が我が者であるかのように、権力を固守していこうとする姿をえがいていた。そのこととは裏腹に、疫病が流行りだし、川辺で亡くなっている姿がみてとれた。このことは、権力を持ち続けることで、民が貧乏になっていくことを表していたと思う。 また、近江の石山寺での、まひろと道綱の母との出会いが印象に残っている。この出会いから「源氏物語」を描くきっかけになったと思うと、感慨深いものがある。 次の放送は、「華の影」ということで、民の疫病の状況

          大河ドラマ「光る君へ」第15回感想

          大河ドラマ「光る君へ」第14回感想

          第14回は「星落ちてなお」というお話でした。道長の父が亡くなったことが、「星落ちる」という意味で使われていた。道長の父が亡くなった後も、世の中を取り巻く環境は変わることなく続いていっている。そのようなことを描いた回だったと思う。 道長が望む世の中、まひろが望む世の中になかなか変えることができない現実を表していた。 来週の放送は、「おごれる者たち」ということで、おごれるとはどういうことなのか、そして道隆の権力がどのように続いていくのか、気になる。

          大河ドラマ「光る君へ」第14回感想

          大河ドラマ「光る君へ」第13回感想

          第13回は、「進むべき道」ということで、これからのまひろと藤原家の進むべき道というのが表現されていたように感じられる。まひろは、民に文字を教え、1人でも救えるように、藤原家は、家の存続のために政を進めていく。そのようになっていたと思う。 道長父の、「名誉などは後世に残らないが、家は存続する」と言っていた場面が印象に残っている。これからの藤原家を思う気持ちを感じる言葉だった。 2024年4月7日の来週の放送「星落ちてなお」は、権力争いが、どうなるのかが、描かれるという予想だ

          大河ドラマ「光る君へ」第13回感想

          大河ドラマ「光る君へ」第12回感想

          第12回は、「思いの果て」ということですが、なかなか難しい回になったように感じる。道長とまひろの心の思いは、通じ合うことはなく、終わった。このような内容の話が、前々からずっと続いていたが、もう終わりを迎えたと感じた。 庚申の夜について、ドラマの途中に描かれていたが、初めて聞いた内容であった。平安時代の人は、なぜそういう風習、慣習を行なっていたのか、気になる。個人的には呪いや穢れなどを重んじる時代だからこそ、そういう慣習を行なっていたのではないかと思った。 次回は、「進むべ

          大河ドラマ「光る君へ」第12回感想

          海での思い出は、小さい時に行ったカニとりを思い出す。あれは、小学生ぐらいの時だろうか。海岸の水深が浅くなっているところがあり、四角くなっているような石が敷き詰められているところであった。真夏の暑い日に、家族でカニとりにいっていた。その海岸では、家族連れで多くの人が、集まっている。今でも、覚えているのは、海岸の少し丘になったところに、塔のトイレがあること。真っ白な塔である。 カニとりでは、石がゴツゴツしていたこともあり、足の親指を切ってしまった。海岸での思い出は今でも覚えてい

          大河ドラマ「光る君へ」第11回感想

          第11回は、「まどう心」ということで、まひろが再び道長を想う気持ちが大きくなってきたという印象をもった。その一方で、花山天皇が退位し、藤原の世の中が栄華を極めていく。2人の運命が、政治の面と生活の面で切り離されていってる。 兼家と道長が、誰の仕業か、語り合っているところで夜空を見る場面があるが、そこにうつる星座と、花山天皇が壊したじゅじゅの形が、同じになっていた。 来週の放送は、「思いの果て」ということで、まひろの思いが、どう変化してきているのか、気になる。

          大河ドラマ「光る君へ」第11回感想

          韓国を学ぶ

          チョ•ヒチョル「1時間でハングルが読めるようになる本」を読んでみた。 ずっと気になっていた本であり、本屋で見つかってしまったので、購入してみた。2時間くらいで読み切ることに成功した。本を読み切って、韓国語が解るようになってきた。 また、本の後半にかけて、内容が難しくなってきているが、半分くらいまではついていくことができた。この本を日を空けて読んでいけば、かなり韓国語を学び始めることができるだろう。 とても韓国語入門編としては、いい本であった。

          読書感想 part2

          齋藤孝「原稿用紙10枚を書く力」増補新装版 書く力を身につけるために書かれていて、本を読むのも大変なくらい新しい考え方を学ぶことができる本。 各章の内容ごとに、まとめて整理をしていかないと、内容が理解できない、難しい。それだけ価値のある内容が詰まっている。

          読書感想 part2

          読書感想

          枡野俊明 「禅、シンプル生活のすすめ」 「仕事も人生もうまくいく整える力」 最近、2冊のうち、下の本を最近読みました。 この本を読むと、社会人になった途端に人間の悪いところが増えているように感じる。 純粋な自然を感じる心、日々の生活を楽しむ心、 大学生までは、自分の心を見つめて人生を過ごしてきたと思う。 その心を呼び覚ましてくれるような本になっている。 心を失いそうになったら、この本に何回も戻ってきたい。

          大河ドラマ「光る君へ」第10回感想

          やっと放送10回目を迎えました。 第10回は、月夜の陰謀ということで、兼家が藤原一族のため、花山天皇退位を企てるものであった。藤原一族総出で計画を実行し成し遂げたことに関して、他のものには本当にバレずに行うことができたのか疑問には残る。短い時間で退位を行うことに成功したこととは、裏腹に失敗した時のことを考えて、道長に対してこれからの一族の繁栄をたくそうとしていたところも、凄い計画性だと思う。平安時代の権力争いが、当時の人たちの日記によって、明らかにされていることが、現代学ん

          大河ドラマ「光る君へ」第10回感想

          2024年2月 読んだ本

          •DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール •反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」 •葬送のフリーレン •鬼滅の刃 その他何冊か。新しい価値観を語っていて、自分を変えてくれるような本に出会いました。でも、いつの間にか元通りの習慣に戻ってしまいますね。自分の生活に活用できるように行動に移してみようと思います。 欲しい本をしっかりメモする。まずはそこから本との距離を縮めていければと思います。

          2024年2月 読んだ本