こんばんは、れいまるです。

自己紹介の記事にもかいておりますが、
私は過去にいじめられていた経験から
人が嫌いでした。

あれだけ仲良くしていた人達からの裏切りや
陰口などめんどくさいなと思う反面、
人と接するのが怖くなってしまったのです。

大学生まで人と関わるのが嫌だったけど、社会性は
あると思われたかったから、上辺だけで
生きていた時期もありました。

ですが大学生の途中で1ヶ月だけバンクーバーに
行ったことがきっかけで、人とは積極的に
話した方が良いと気づいたのです。

これは人嫌い、人と接するのが怖いところから
コミュ力お化けと呼ばれるようになってから
気づいたことを話していきます。

結論、人と接することは人の人生を知り
自分の人生に置き換えることが出来るということを
気づくことが出来ました。

つまりどういうことかと言うと、
人の経験はいつか自分も経験するかもしれない、
未来の悩みを解決することに繋がるということです。

本を読むことと一緒ですね。
本も自分の悩みは大抵のことが解決できると
言われています。

しかし、私は活字が苦手なため本よりは
人との関わりをとるほうが圧倒的に好きです。

また、人と関わるといい意味でも悪い意味でも
学びがあります。

同じ人間なのに、考え方や価値観も違い
態度や発言も違う。

自分がいいなと思う振る舞いや姿勢は
積極的に真似をすると、それだけで自分の見え方は
いい方向に変わります。

逆にこの人の対応あまり良くないなと思えば、
人の振り見て我が振り直せでそれまたいい方向に
いきますよね。

・・・・

そもそも人嫌いな私が積極的に人と関わろうと
思ったのか。

最初のきっかけは、外国という知らない土地で
人に話しかけないと生活できなかったから。

その頃ポケットWiFiを持っていかず、
紙の地図で対応していたため、どこに行くにも
人に聞かないと分からなかったんです、、
(自分のお金で行ったためなるべく節約したかった)

その時に外国の方と日本人の違いをまず知り、
こんなにもコミュニケーションに違いがでるかと。

そしてその土地にいる日本人は唯一の気が休まる
同士のため、落ち着くために話しかけると
年齢が様々なのでなんで留学の選択をしたのか、

今までの仕事や生活はどういうものだったか、
年齢が上の方だと私が悩んでいることも
既に経験した人たちとの関りがあります。

その経験から、色々な人と関わる面白さを
知り、日本に戻ってからは人嫌い、人見知りとは
思えない行動をすることにしました。

それは、『1人で居酒屋に行くこと』

その目的はただ1つ、色々な方の話を聞いて
疑似体験や先の学びにすること。

※かっこよく言ってますが、実はただの飲兵衛です🍻
ビールと焼酎、日本酒好きです🍶

それはさておき、その目的を達成するためには
1人で居酒屋に行かなければ行けません。

これがなかなかハードルが高くて、
最初に行くお店は震えて、お店に入るまでに
かなりの時間がかかりました。

ですがひとりで入ってみると、お店の方からは
声をかけていただき、「色んな人の話を聞きたくて」
と言うと、常連さんとかを紹介してくれて
すぐに輪が広がりました。

下の記事でも書きましたが、やっぱり声に出すこと
人に言うことは自分がしたいことを叶えるには
早いですね。

他にも、人が私に話をしようと思ってくれるには
自分がどういう振る舞いをしたらいいのか、

人から印象いいなと思ってもらえる対応など
魅力的な人間になるための振る舞いを
学ぶことができました。

いい店にはいいお客さんが集まるといいますが
お店選びもこだわって、言い方はよくないかも
しれませんが、

なるべく質がいい、ガラが悪くないお店を
選ぶことで自分の目的を叶えることができました。

転職を決めたのも実は居酒屋で出会った方と
話したことがきっかけだったり、

趣味を大きくしてくれたもの居酒屋が
きっかけ。

これは人に触れあわなければできなかったこと
かもしれません。

人となりをみて、相手が発する言葉にふれることで
自分自信を振り返ることができる。

人見知りだから、人が嫌いだからと
人と関わることを避ける気持ちも分かります。

だってストレスだから。

ただ、少しでも自分の現状を変えたいとか
変わりたいと思っているのであれば
逆に人との関りを1回だけ増やしてみると
面白いことがおこるかもしれません。

ちなみにお酒の席は人を見る目も養われます。

ふと思ったことを書いてみました。
それでは今日はこの辺で。