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論文という響きだけ大好きだった小3時代の話

こんにちは^_^


 早速ですが、もう八年は前の話です。

その頃の私は、どうしようもなく、強烈に…!憧れているものがありました。
それが「論文やレポート」です。

多分、響きがいいなと思ったのと、
頭良さそうでかっこいい✨という単純な理由です(^◇^;)

しかし私は理数系が大嫌いでした。
答えが一つしかないのに腹が立って仕方なかったからです。
それは普通に考えたら当たり前のことですが、小学生の頃の私はどうにもそのルールが理解できませんでした。
何故2×2=4なのか。とか、中学生では、今まで=を「わ」と読んでいたのに急に「イコールになるのか」とか。

よくわからなくて、聞いても理解できない疑問が、お腹の辺りでぐわんぐわんとかき乱されてる感覚になって、大袈裟かもしれませんが、吐き気を覚えたほどです。

そんなに嫌いだと言っている割に、研究やら論文という響きは何故かとても好きでしたが…。

逆を言えば文系は本当に大好きで。

漢字と筆記がとても苦手でしたが、小4の時にパソコンの授業があったことで、私の中で少し希望が見えたり、今ではスマホでポチポチするだけなので、めちゃくちゃ楽しいですし。

とにかく文章を書いたり、テストでよくある「この登場人物の気持ちを読み解きなさい」というタイプの問題は得意でした。

小3、4年というと、私にとっての転換期だったのです。ちょうど勉強についていけなくなってきて、家族関係でゴタゴタして居たのもあり感情コントロールができず、クラスメイトに迷惑かけてただろうな…と、今になって反省したりして、。

うまく言えませんが、自分では理解しがたい答えが一つしかないもの達や、それを理解できる同世代の子達が羨ましくて悔しくて仕方なかったんじゃないかなって思います(´ω`)

そんな私も二十歳になり、一応社会人という立ち位置。
いまだに論文、レポートへの憧れは止まらないままです。

けれど読めば読むほどわからない世界、、。

できないことはできる人に任せよう、と思えるほどには大人になれたと思ってます(´-ω-`)

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