人生において大事なことはだいたいアーチェリーから教わった。

1999年にアーチェリーと出会って、まだアーチェリーをしています。気が付けば人生の半分以上をアーチェリーに費やしています。

だから、私の軸になるものはアーチェリーから教わったことばかりです。

それを自分の中に留めたままでいるのは、なんだか勿体無いな〜と思っていました。InstagramもTwitterもやっていますが、伝えられるのは断片的な思いなので(それが良さでもある)人生40年を節目に、いっちょ頑張って文章にしてみようかな!と思い立ちました。

実は数年前にブログを書いていた時期があったのですが、その時はちょうど出産育児後の復帰に向けて弓を準備し出した頃でした。なので、発信よりも「自分が復帰するにあたって色々思い出したい」気持ちが強く、自分用のメモのようなものでした。

昨年から、競技をしながらも指導者になる機会を頂き、少しずつ自分の中でアーチェリーから学んだものが整理できてきました。今なら人様に読んでいただける内容が書けるのではないか…と思い、noteを始めてみることにしました。

私の実力は、上手くもなく下手でもなく、でも大きな大会にはボチボチ出れていて、そこそこの経験もある…と言う、なんとも中途半端なものです。
ですがこれだけ長くアーチェリーをやっていると、失敗したり怒られたり、喜んだり悲しんだり、笑ったり泣いたり嬉しかったり…色んな経験をしてきました。
こんな私の経験が、誰かの助けになったり、クスッと笑って悩みを吹き飛ばしてもらえるものになればいいなと思っています。


私のアーチェリー歴

京都府立莵道高等学校でアーチェリーを始める。
高校3年間で、インターハイ・選抜大会・国体・全日室内・全日本フィールド(2回)に出場。
同志社大学に進学。
大学4年間では、インカレ3位・インカレフィールド優勝・全日フィールド優勝・国体団体優勝・国体総合優勝・ユニバーシアード大会日本代表・大学王座決定戦優勝。
社会人になってからは、世界フィールド日本代表・全日社会人フィールド優勝・国体3位など。
出産育児を経て現在は指導をしながら試合に出場している。


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