momoko

アーチェリー歴20年以上。 私の経験が誰かの助けになればと思って少しずつ書いていきます。

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最近の記事

チャンスは回転寿司

高校の時の恩師がミーティングで仰っていた言葉です。 チャンスは回転寿司みたいなもの。 チャンスは皆に回ってくるが、準備していないと取れない。 コレが欲しいと狙いを定めて準備をしておく必要がある。 準備をしていても、先に取られてしまう場合がある。 何が欲しいかもハッキリ認識せず、何が回っているのかも見ず、ぼんやりしていると逃してしまう。 …そして大人になった今、いろんな自己啓発系の本を読んだり動画を見たりしていると、共通して言われていることがありました。 「返事は、すぐに 

    • 目標を設定する〜高校時代〜

      指導者として生徒に話す時「目標設定は必ずしなさい」と言います。 設定の仕方は、引退までの大目標を設定して、1年後にどうなるかという中目標を設定して、月ごとの小目標…という感じです。 目標が変わればプロセスも変わるので、少しずつ微調整しながら最終の大目標に向かっていきます。 ちなみに私は…高校生の頃は目標をちゃんと設定していませんでした。その反省から上記のようなことを言っています。 アーチェリーを始めてすぐの頃は、とにかく部活について行くのに必死でした。立ちっぱなし、毎日1

      • 見守ってくれる人は必ずいる

        全日本フィールド選手権大会で優勝したり、国体で優勝したり…上手く行くときはトントン拍子なのに、同じ弓・同じ大会でも成績が悪い時は何をやっても上手くいかない。 これをスランプと言って片付けてしまったり、人には波があるから、と変に納得してしまったり。 かつての私もそうでした。 一大スランプがやってきたのは、大学2年生でユニバーシアード大会に日本代表として出場し、帰国した直後から。 初めての世界大会で「どーやっても世界では勝てない」と思ってしまいました。 ・自分は何のためにアー

        • アドバイスはすぐに実践するべし

          高校の恩師はとんでもなく変わった人だった。 アーチェリーバカという単語では収まりきらないエピソードがたくさんあるので、今後少しずつ書いていこうと思う。 私がここまでアーチェリーが出来るようになったのは恩師との出会いがあってこそなので、もちろん感謝をしているし、指導内容はトップを目指すために必要なことばかりで、とても同じ指導はできないという尊敬の気持ちもある。 でも、ちょっと、いやだいぶ、変わっていた。 恩師の指導にはいくつかのこだわりがあったが、その一つが「アドバイスをす

        チャンスは回転寿司

          上手くなる努力と下手になる努力

          高校生の時の恩師はとてもとてもアーチェリーに熱心な人だった。 自分も選手として活躍しながら(各種全日本大会の常連且つ上位)指導者としても活躍していた。 3年間で生徒に結果を出させようと思ったら、「枠組み」とか「レール」が必要で、そこに生徒をはめ込むためには「洗脳」が必要でだったと思う。「枠組み」も「レール」も「洗脳」も、長所と短所あったけど…それはまた別の機会で。 「洗脳」のおかげで私は「一流アーチャーとして何が当たり前に出来なくてはならないか」を叩き込まれた。20年経って

          上手くなる努力と下手になる努力

          人生において大事なことはだいたいアーチェリーから教わった。

          1999年にアーチェリーと出会って、まだアーチェリーをしています。気が付けば人生の半分以上をアーチェリーに費やしています。 だから、私の軸になるものはアーチェリーから教わったことばかりです。 それを自分の中に留めたままでいるのは、なんだか勿体無いな〜と思っていました。InstagramもTwitterもやっていますが、伝えられるのは断片的な思いなので(それが良さでもある)人生40年を節目に、いっちょ頑張って文章にしてみようかな!と思い立ちました。 実は数年前にブログを書

          人生において大事なことはだいたいアーチェリーから教わった。