サイレントウィッチⅦ考察
つい先日、小説「サイレントウィッチⅦ 沈黙の魔女の隠しごと」が発売された。ここではそれを読んだ時に感じた、違和感についての考察をつらつらと書いていこうと思う。
※ネタバレになるので未読の方は本編を読んでからご覧いただくことをおすすめする。
この巻では第二王子フェリクス・アーク・リディルの存在について迫っていく様子が描かれている。
主人公モニカと王子の幼馴染ブリジット侯爵令嬢がある予想をして、それが真実かどうか、王子の祖父であり、後ろ盾であるクロックフォード公爵家に潜入捜