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第5弾 全HSPに伝えたい「自己愛」さん対策&回避術

みなさん、こんにちは。館長のよっちゃんです。

今週は「うつ」「繊細さん」「HSP]というメンタル系の特集をしてきました。今日は第5弾!特集最終回になります。
ずっと女性作家さんの紹介でしたが最後に男性作家さんの本もご紹介します。かぜの帽子さんです。

かぜの帽子さんも幼いころからHSPを抱えていて辛い思いをたくさんしてきたそうです。自分が苦手なタイプを「自己愛さん」とカテゴライズしてみることで生きやすくなる道筋が見えてきた、そう感じました。


かぜの帽子さんの体験からたくさんの例を上げて対策&回避術を紹介しています。

・自己愛さんがHSPを求める理由
・HSPと自己愛さんの相性が悪い理由
・HSPが自己愛さんと接するデメリット
・HSPが自己愛さんと接する際に注意すること
・自己愛さんが集まりやすい場所
・HSPにおすすめの自己愛さん対策

本の紹介文より

まずこの本で定義している「自己愛」さんを見ていきましょう。言葉としては誰もが知っている「自己愛」ですが、この本では

「自己愛さん」
=自信がなく大きな不安ゆえに自己を大きく演出するひとたち

としています。また、「自己愛性パーソナリティ障害」というパーソナリティ障害もありますが、ここではもっと広い意味でとらえています。本の最初の方にその説明が出てくるのでかぜの帽子さんが言いたいことをスムーズに読みすすめることができます。


HSPの人は悩む側なので自分は〇〇なんだ、と自分に矛先(ほこさき)を向けがちですが自己愛さんは自分に矛先を向けません。無意識に、または意識的にHSPの人を自分のテリトリーに持ってきて影響力を行使します。


この本では自分に焦点を当てるのではなく、自分と相性が悪い「自己愛さん」に焦点を当てているのがポイントです。そこを攻略していきます。


自己愛さんの特徴何が合わないのか一緒にいることでどんなダメージがあるのか、を知ることで、見分けられるようになるし、離れようとする意識が持てます。そうすると行動に移しやすくなります。


何事もそうですが「気づく」ことが大事ですよね。気づかないと対策がとれません。本書を読むことで「自己愛さん」がどんな人か分かれば、自分の周りの誰がそうなのか、どのように今後距離を離していくかが見えてきますので、ぜひ参考にしていただきたいです。


私は女性ですし「うつ・繊細さん・HSP」関連で読んだ本も、たまたまですが女性の本だけでした。今回男性の書いた本を読むことで視点が増えてより理解が深まりました。


芸能人、水商売など自己愛さんが多い職業や回避策の解説も分かっている人には当たり前でも知らない人には大いに助けになると感じました。これくらいなら大丈夫だろう、という安易な考えがのちのち後悔する結果にもなりかねないな、と読んでいて感じました。


書店では困った人の対処法や面倒な人との付き合い方などの本が出ていますが、かぜの帽子さんはずっとHSPを困らせる人とは「自己愛さん」なのではないか、と思っていたそうです。そこで、自身の「自己愛さん」と接してきた経験をもとに書かれています。


前回の記事の著者である月下ナツさんも、
鍼灸での仲間や医療系の人には心優しい人が多く、安心して付き合える人が多いから繊細さんにはおすすめできると述べていました。

自分の場所を選ぶのも大切なんですね。
世の中、HSPと自己愛さんだけではないので、簡単にはいかないかもしれませんが離れた方が良い人と離れることは生きやすさに直結します。意識が変われば現実も変わってきます。自分に合った居場所の確保と自己愛さんから離れるヒントを手に入れて少しでも快適な生活を手に入れたいですね。


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