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小粒みかん

ご覧いただきありがとうございます。

本日も私自身と皆さんに、心からエールを送ります。
陰ながら応援していますので、どうか届きますように。

こんにちは!
Yu(ゆう)です。

今回は、今年から母の影響を受けてはまっている小粒みかんについて綴りたいと思います。

みかんのなかでも「小粒みかん」

先月帰省すると、母が「小粒みかん」をくれて一緒に食べました。

母は、今年からみかんのなかでも「小粒みかん」にはまっているそうで、皮が薄くて食べやすくぎゅっと甘さが感じられるところが気に入っているらしいです。

これまで、みかんは大好きですが、特別にサイズを気にしたことはありません。

改めて「小粒」と強調されると、何となく美味しいと感じるままに口に頬張るのでは勿体無い気がして、小粒らしい美味しさは何か、よく味わって食べました。

手で包み込める大きさのそれは、確かに、皮が薄くて食べやすく口いっぱいに甘さが感じられます。

とても気に入ったので、帰省後は私も小粒みかんを購入するようになりました。

些細な話題

一人暮らしをしていると、些細なことでも誰かから生活に関する話を聞くことは少ないのではないかと思います。

今回のように、小粒みかんにはまっている話も、家族と一緒に暮らしていれば聞くことがあるかもしれませんが、離れていると他に話したいことが山程ある中で、敢えて口に出さない話題かもしれません。

人によっては、友達同士で話題になるかもしれませんし、ならないかもしれません。

とすると、実家にいると何となしに聞くような話でも、一人暮らしをしているとなかなか出会えない貴重な話題なのだと気付きます。

自分の好きなものを言葉にして伝えてくれる、そして一緒に食べようと用意してくれる。一人暮らしを経験して、いかに日常の出来事が愛で溢れていたのかを実感することができました。

もし一人暮らしをしている方や、家族と過ごす時間が少ない方で、同じようなことを感じていましたら、よろしければ私の一推し「小粒みかん」を食べてみてください。

今年もあと少し、ビタミンをしっかり摂って、健康第一で年末を迎えましょう。

新しいこと、ひとつでも

小粒みかん、の美味しさを知り、私の世界はまた一つ広がりました。

何もなければ素通りしていたはずの、一粒のみかんです。

それが、人から教えてもらって、実際に試してみて、感じようとしてみて、魅力に気付いて。

これまで自分の中に存在しなかった世界を新たに一つ得ることができました。

たかがみかん、されどみかん。

同じことが他の様々なことにも言えると思います。

相手を受け入れ、毛嫌いせずに試してみる。
すると、自分の好き嫌いが分かり、さらに世界を押し広げ日々を楽しむことができるのかもしれません。

新しいことを、ひとつでも取り入れてみる。

何気ないことでも、小さなことでも、自分の意志で選択し、頭と手を動かし五感を集中させてみることで、日常に幸せを呼び込んでくれます。

最後に

最近は一層寒くなり真冬らしくなってきましたが、12月はみかんがおいしい旬の季節だそうです。

2023年も残り一ヶ月を切りましたが、新しいことをひとつでも多く取り入れて、実りある最終月にしたいと思います。

皆さんも健康第一でご自愛ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

Yu

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