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今後の世界はどうなる?

みなさんおはようございます。今日は今後の世界がどうなるかについて考えたいと思います。ただ、正直なところ将来を予想できるほどの情報が私にはありません。それに予想できれば苦労はしません。それでも気になるので、無い知恵を絞って考えてみたいと思います。

まず、考えられるのは、物価高騰は今後も続くことでしょう。人口の増加に伴って、資源の需要は増えているけど、生産量は増えているという話は聞きません。正確なデータはありませんが、実感としてはガソリン価格が高いままで、下がる気配もないため、肌感覚としてはやはり物価高騰は続くと見て間違いないでしょう。

それから、ウクライナやイスラエルでの紛争もしばらく続きそうです。アメリカ大統領にトランプ氏が返り咲いたらなんて話もありますが、確かに大統領次第では、世界の流れが大きく変わることはあり得ます。もちろん今は大統領選挙前なので、大袈裟なこと言ってますが、仮に当選したならば、一部は公約として実施されることは間違いないでしょう。程度の差こそあれ、ウクライナへの支援も縮小されると見ていいでしょう。そうなれば、ウクライナは今の状態で停戦を受け入れざるを得なくなります。

これだと、現代においても、力による現状変更が可能だという前例を作ってしまうため、各国は受け入れがたいものになるでしょうが、結局支援疲れで打ち切りなんてことになると、全面的に占領される前に手を打とうと考える人が出てきてもおかしくはありません。個人的には理不尽だと思いますが、現実とはそれほど冷酷な物だということがわかります。

日本国内に目を向けると2024年問題や2025年問題など問題が山積みです。結局先送りしてきたツケがここで一気に回って来ることになるでしょう。すぐにはできないから、と言って抜本的に見直しを行わないと結局後から劇的な変化を受け入れざるを得なくなります。かつてアジア通貨危機の際アジア諸国が国の形を大幅に変えたように、日本も変えなければならなくなると思われます。

個人的には労働問題と高齢化の問題は早急に手を打たなければならないと思っておりますが、誰も取り組もうという気概が見られません。結局そうやっているうちに手遅れになることでしょう。人手不足と言いながら、相変わらず低賃金で労働者をこき使っている現状を改めなければいつまでたっても変わらないと思われます。

まあこんな感じで暗いニュースが多いですが、唯一私が期待しているのは科学技術の発展です。科学技術の発展で世界がよくなることを祈るしかありません。こればかりは待つしかないので、技術者たちには頑張ってもらいたいものです。

それでは今年度も頑張っていきましょう。今日も読んでいただきありがとうございました。

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