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エマージングウイルスは本当に怖い?

みなさんおはようございます。本日はエマージングウイルスについて考えたいと思います。まずエマージングウイルスとは何かですが、突然現れたウイルスたちのことを言います。

よく、永久凍土に眠っているウイルスが温暖化で放たれるなんて話は聞きますが、仮にそうなったとして本当に脅威となるのでしょうか?ここは憶測でしかないですが、個人的には、蔓延はしないだろう、と考えられます。以下にその理由を述べます。

まず最初に、永久凍土から目覚めたウイルスが蔓延しようと思っても、すでにこの世界には多数の細菌やウイルスが存在しています。それらの存在をかき分けて、永久凍土ウイルスが生き残ることができるでしょうか?私は到底生き残れるとは思えません。

例えば、病原性の大腸菌がいたとします。しかし、人間はすでに大量の大腸菌を保有しています。仮に病原性の大腸菌が侵入してきても、在来菌に負けてしまい、広がることができません。なので、雑菌に負けてしまい、病原菌が広がることができないのです。

そこから考えると、必要以上に怖がることはない、と思えます。それらを怖がるくらいなら、過度に衛生的にならず、常在菌を大事にするような生活を心掛けた方が健康にはいいのではないでしょうか?あくまで私見ですが、病気や風邪の予防だって、手洗いうがいで十分で、必要以上にアルコールを使ったりする必要はないと思いました。今回のコロナ禍で特にそれがよくわかりました。

もちろん、絶対安全だと言うことはできません。ただ、永久凍土が解けたらウイルスが蔓延する、といった短絡的な言説に惑わされてはいけない、そういうことも考えなければならない。そう思った次第です。

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