くりすたるるさまへのお手紙

ゆうべに 夜空を見上げたとき
お月さまが まるいのに
真んなかから ひだりは明るくて
みぎがわは 雲みたいな月でした。

お月さまが 笑ってる
そんな 月は はじめてでした。

しずかな時間 満ちるまで
存分に 味わいました。
好きなんです ささえたり
そっと 手を添えていることが。


そういうことを しているときに
わたしがいちばん よろこびます。
それは 可愛かった 小鳥たちを
そっと 手のひらでつつんで
いてくれて ありがとう✨と 想った 優しいきもちに似ています。

わたしは 見えないところにいて
見えるところへと とびだしてゆく
きらきら✨✨とした 存在を
眺めて 楽しむのが 好きなんです。


わたしは 光をあびようとして
書くことを 選んだわけでもなく
好きなことを 眺めていたいだけなのだと思います。


月あかりを 見あげるとき
雲のむこうに 月をさがすとき

おなじはずの わたしが
波打ちぎわにある 白い泡のような
境界線をたどって
どこかへ ゆきたくなるときは
いつも 雲のむこうに あるはずの
温かいものに 触れていたいとき

ゆうべ 見あげた
縦半分の 半月には
光と雲のような 境界線が
ありました

うすくて みえないくらいの
あるのか ないのか
わからないくらいの


どこへ舞い降りたら いいのか
余白のようにも みえる境界線
そこへゆきたくて
あゆんでいるように 思います。

るるさんの ことばは
そんな わたしを いつもあたたかく
優しく 包んでいてくださいます。
すこし疲れたこころも きれいに
洗って 元気にしてくださる
ミラクルな響きに 溢れています✨
たいせつな ことば 
るるさんの こころが
大好きです✨✨

るるさんの紡ぐ ことばたちが
これからも たくさんのかたに届いて
ひろがってゆくことを
こころから 願いつつ 
大好きな るるさんの
マガジンに追加していただけた
嬉しい気持ちと 感謝の想いを
こめて お手紙とさせていただきました。

本当に ありがとうございました。

   四月一日   堀井ねね🍀











 














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