032: Velvet Underground / Sweet Jane

「すべての若き野郎ども」は同名アルバム収録ですが、このアルバム、9曲のうち7曲がバンドのオリジナル、1曲はボウイによるタイトル曲で、残る1曲は「スウィート・ジェーン」のカバー。
で、珍しいのは、アルバム1曲目に、その唯一のカバー曲を収録していること。こういう構成、他ではあまりないような気がします。
こちらがVelvet Undergroundのオリジナル(最初はカットされてたブリッジ部分も含んだフルレングスヴァージョン)。ルー・リードが書いた曲の中でも、上位人気は間違いないでしょう。シンプルな曲調と、ボソボソつぶやくようなボーカルが、独特の世界観を醸し出しています。

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