486: John Fogerty / The Old Man Down The Road

CCR解散後、中心人物のジョン・フォガティは、ソロアルバムを2枚リリースしますが、レコード会社との訴訟等もあり、70年代後半からは活動休止状態でした。
そんな彼が、1985年にリリースした久々のアルバムが『センターフィールド』(US1位/UK48位)でした。
このアルバム、全曲がオリジナルで、かつ、すべての楽器を演奏し、歌も歌った、正真正銘の「ソロ・アルバム」でした。
そして、CCRがタイムスリップしたようなサウンドを聴いて、やっぱりCCRは(良くも悪くも)彼のワンマンバンドだったのだと、改めて思いました。
このアルバムからの1stシングルだったのがこの曲(US10位/UK90位)。とにかくMVがユニークだったので、よく覚えています。
長~~~いギター・シールドをたどっていくだけ、というシンプルな映像ですが、最後のギターを弾くシーンだけでなく、途中にも彼自身が登場するなど、意外と凝った作りになっているMVでした。

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