1013: The Strokes / Take It Or Leave It

「リーヴ」つながりで、この曲へ。
ザ・ストロークスが2001年にリリースした1stアルバム『イズ・ディス・イット』(US33位/UK2位)は、ガレージロック・リバイバル・ムーヴメントを代表する作品として、高い評価を受けています。
もっとも、本人たちはそんなことには興味がなかったようで、周囲から救世主扱いされる中、『これが、それ?』という自嘲気味な皮肉まじりのタイトルをつけるあたりも、彼ららしいと言えるでしょう。
アルバム全編、ムダを一切排除したソリッドなギター・ロックを披露していますが、ラストを飾ったこの曲も、ギターサウンドが心地良くドライブしています。

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