自転車乗り

普通に生きていただけなのに気が付いたら病気になっていて、何もできなくなっていた。 現在…

自転車乗り

普通に生きていただけなのに気が付いたら病気になっていて、何もできなくなっていた。 現在はできることをできる分だけして、のんびり生活している。 書きたいことを書いています。

最近の記事

急に人間との関わりを避けようとする

ようやく、人ってこんなにやさしいのか、助けてくれる人もいるのかと思うようになったのですが、突然前触れもなく、人間に対して恐怖を感じるようになって距離をとろうとしてしまいます。 これまで、自分では全然気づけていなかったけれど、本能的にここまで他人に恐怖を感じるのは異常と感じるようになって、何とかしたいというよりも他人に気づかれないようにしたいと考えています。何とかするには今までの人生と同じ時間かそれ以上の時間を今と同じような環境で過ごさないといけないような気がして不可能だと思

    • 知識理解と有効活用の大きな壁

      自分の過去が他人に驚かれるレベルにひどいものだと知って、考え方を変えるべくカウンセリングなどで自己分析をしています。 過去と現在を比較する出来事に出会うたびに元気な時であれば、「一般的にはこれが当たり前なのか、生きやすい世の中なんだな」と考えることができます。 しかし、心身が崩れ始めるとそのように考えられないもので、「他人はこれだけ恵まれている状況で辛いと言っているのか、自分がしんどいと思うものは他人にとってどれくらいの辛さなのか」と他人と自分の辛さの感じ方を比較するという

      • 自分にとって一番恐ろしいのは自分。

        近頃、過去を思い返していると、自分が一番怖いことに気がつきました。 苦しみを感じない、ストレスを抱えて体調に出ても理想を追い続ける、他人の目から逃げようとする、機械のように生活しても苦痛ではないなど。 例えを挙げれば、キリがないのですが自分が怖すぎて、どうすれば良いのかという感じです。 強すぎる向上心で、病気になろうが関係なく行動しようとする。通院していて明らかに健康ではないのに、自分に対して「病気と言い訳をするな、体調崩しても、結果ではなく過程を振り返れ」と言ってしまう

        • 自己評価項目の確立

          最近ようやく自己評価ができるようになってきた。 とはいっても、まだまだ途中ではある。他人の話をいろいろ聞く中でこういう風にすればいいのかと考えられるようになってきた。 できるだけ客観的なものを中心に土台を作り、日々の精神状態を日記につけて後から振り返るという構成。 客観的なものというと、睡眠時間や週に何度か行う運動などでとくに自分の気持ちで変化しないもの。主観的なものであれば思い込んで捻じ曲げることが可能であるものの睡眠時間はそうはいかない。これはかなり強力なものだと考え

        急に人間との関わりを避けようとする

          感情をどの程度認識して表現するか

          感情変化を無視していれば、自分との戦いで敵が減るので生活しやすいのですが、問題は社会性が無くなって人間関係の構築が困難になることです。 感情がある程度認識できれば(人に喜んでもらえて嬉しい、友人と遊べて楽しい、など)、他人と円滑にコミュニケーションをとることができて、良いことなのですが、問題点もあります。 それは、自分をコントロールするのが難しくなるところです。世間一般では底とうまく折り合いをつけるのでしょう。感情変化(欲の原因)から来る行動としては一般的にはコンビニでお

          感情をどの程度認識して表現するか

          久しぶりに理性だけで生活していた。

          平和な毎日になって、周囲の人間はこういう感情を持って生活していたのかと初めて知って、新鮮な日々を過ごしていました。 しかし、トラウマは普段認識していなくても確実にそこには存在していて何かが引き金になってフラッシュバックすることも。 今回は、トラウマが原因で感情を失って、理性だけで生活していました。昔はこれが当たり前で、何かしたいよりも先にこれをしないといけない、したいこととやらないといけないことは別で優先順位が決まっていると考えすぎて、やりたいことが無くなりました。結果と

          久しぶりに理性だけで生活していた。

          文句は言うのに行動しない人

          私の周りにはこういう人が多くて、かなりしんどかったです。 明らかに自分の努力が足りないのに言い訳して自分自身と周りを納得させようとする人、解決策を見つけはするけど試さない人、正当化せずに自分と向き合い、追い込んでやればいいのにと思っています。私は他人に逃げ道をふさがれて、逃げ道を作れず病気になったと思っているので、自分はこれだけ努力させられたのになあ思ってしまいます。もうすでに追い込んでいる人は勇気を持って逃げた方がいいと思います。 一番良くないのは自分の過去と子供の過去

          文句は言うのに行動しない人

          練習では120%で、本番は緊張してちょうど100%くらいになる

          これは、よく小・中学校の教師が言っていました。 あの頃は、大人が教師に対して恐怖を感じていたので、何も考えていなかったのですが、振り返ると意味があるのか、目的は何なのかと思います。 こういうことを言うと集団を管理するにはそう言わざるを得ないから、と反論されるのかもしれません。もしかすると目的とか何も考えずに思ったことをそのまま口に出していたのかもしれません。 人によって能力に差があって100の力を常に出せる人もいれば、30の力を出すのがやっとの人もいる。すべての物事におい

          練習では120%で、本番は緊張してちょうど100%くらいになる

          他人に頼るなら早くした方がいい。

          これが正解か分かりませんが、はやく頼れば、相手の負荷も自分の回復や消耗量をはやく、少なくできるので後々に体力を残すために早く頼った方がいいと思います。 あまり、頻繁にやると自己解決力が低下するので良くないですが限界まで抱え込むと、周囲の負荷も自己回復までにかかる時間も大きくなるので、判断が難しいのですが。 前回の記事で他人に頼ることは自分の核となる部分から離れた場所に防御の壁を建てるようなものと表現しましたが、不安やストレスが核に近づけば近づくほど、抵抗するものがなくなるの

          他人に頼るなら早くした方がいい。

          怠惰と不可能の判断基準が見えてきた気がする

          色々なことに挑戦する中で1日の活動量の限界、活動可能な日数が見えてきた気がします。まだまだ完全ではないので何とも言えませんが大きな発見だと思います。 1日の活動量が明確になると、気合を出せば何とかなるみたいなこと(120の力が必要だが100の力でもラストスパートをかければ何とかなること)は、はじめからしないか、期間を必要な分だけ伸ばす、全体量を減らすことを始めに考えるようにしようと思うようになりました。 他人にどう思われるか、怠惰だと思われるかもしれないと不安になることもあ

          怠惰と不可能の判断基準が見えてきた気がする

          感情を殺しすぎて、自分の感情も相手の感情もよく分からない。

          自分の感情が分からないことは少し前から気づいていましたが、自分の感情が分からないので、これをしたら相手がどう思うのか、どれだけ想像してもよく分かりません。当たり前ですが、暴言や相手のコンプレックスに触れることが相手を傷つけることは理解しています。 極論、相手のことは分からないので想像しても意味はありませんが、おおよその予測不快にさせないようにしたいと思っています。しかし感情を殺しすぎて状況に応じた感情表現ができないので、これは一般的に不快にさせる発言なのか、気にしすぎなのかと

          感情を殺しすぎて、自分の感情も相手の感情もよく分からない。

          抑うつ状態になると頭が回らなくなる

          たしかに頭が回っていない、考えても空回りしている感じがしますが、あまりよく分かっていません。幼少期からストレスが大きくて成長しながら、脳の処理速度が落ちて、結果的に最大値まで成長しなかったのかと素人は思っています。ガクッと落ちた感じがなくて今までとあんまり変わらないし、抑うつ状態になってもまた元に戻っている感じがするので、病気に気づきにくくて、最近まで気付くのが遅れたのかと思うこともあります。 他の人がどうなのか良く分からないので、大人になってからだと処理速度が落ちることに

          抑うつ状態になると頭が回らなくなる

          恵まれた環境にいるのは恵まれた環境で育ってきた人ばかり。

          もちろん、恵まれた環境ではなかった人もいますが、平均すると恵まれている人が多いように見えます。 自分の常識と相手の常識が違いすぎて話が合わないことに気づいてそれから過去の話は慎んでいます。現在の話と少し過去の話はするけれど抽象的にしている感じです。 小学校や中学校では、過酷なのが当たり前で高校以降はあまり何も考えずに過ごしていましたが、関わる範囲が一気に広がって自分が例外であることに初めて気づきました。(あまりよく分かっていなかったからここまで生き延びることができた感じがしま

          恵まれた環境にいるのは恵まれた環境で育ってきた人ばかり。

          睡眠リズムが崩れると一気に体調を崩す

          これまでは、問題なく寝ることができましたが、不安が強くなると寝ることができなくなり、体が動かなくなり始めると、精神的にも悪影響を及ぼし始めました。 普段から全体の睡眠時間や就寝時刻、起床時刻を気にしていますが、睡眠リズムが崩れ始めたころは、「最近寝られないな。」くらいに思っていました。おそらく気付かぬうちに外部からの刺激に弱くなったというのが正しいのではと思っています。睡眠が安定していると、これまでも外部からの刺激を受けていてもなんとかなっていたような気がします。(覚えてい

          睡眠リズムが崩れると一気に体調を崩す

          最後の最後で無理をした

          これは数か月前の話なのでもう回復しているので、問題ないのですが、体調を崩した時は絶望しました。 無理をしていることは理解していたので、細かく休みながら一線を超えないように調節していたのですが、耐えきれなかったのか達成直後に体調を崩し、喜びを忘れるという事件が発生しました。 達成できることが重要なので、達成したらそれ以降はあまり深く考えていなかったのですが、もったいないことをしたなと少し残念な気持ちになってしまいました。 最悪の事態を防ぐことはできたので、これも1つの経験と

          最後の最後で無理をした

          途中で対人恐怖に陥って進まなくなった

          コツコツやって自信がついたこと、休むことに罪悪感がなくなったことは良いことなのですが、良いことばかりではないのが、人生。一番対応に苦慮している弱みを見知らぬ人に攻撃されて、かなり苦しみました。 対人恐怖で周囲の人間が本当に信頼できるのか、弱みに付け込まれてより傷が大きくなるのではないかと不安になりました。信頼していると思っているからこそ、相手に不信感を一ミリでも感じている自分により落ち込みました。これまで不安をあおってきた人間とはと違うと分かっているのですが、対人恐怖はかな

          途中で対人恐怖に陥って進まなくなった