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子どもがいることをハンデにしない

離婚を考えると、その先のことも考えていかなくてはならない。

そもそも子どもたちが旦那とうまくいくとも思えないし、子どもたちを手放す気などさらさらない。
そんなブログを今日は書こうと思っていた矢先、
昨日のブログにコメントをいただきました。


ご家庭のことに関する記事たち、強い関心をもって読ませていただきました。
捥曲的な表現が苦手なもので、単刀直入にコメントさせてください。
なぜ離婚しないのか。それは、お子様たちのことを考えてのことですよね?
では、このような状態をあと何年我慢なさるおつもりなのでしょうか?
下のお嬢さんが成人するまでだとすると、まだ10年以上もありますよね。
そんなに持ちますか?また、あなたの人生はそれでいいのでしょうか?
どこかで根本的な解決を図ったほうがいいのではないでしょうか。具体的には、ご主人の心を入れ替えさせるための(思いきった)アクションが必要な気がしました。
大きなお世話コメントでごめんなさい。でも、スルーはできませんでした。

嬉しかったです。心配してくださったんですよね。
本当にありがとうございます。
離婚が頭によぎることはあっても、現実味がなかったというか、それを打ち消してくれる平和な波がまたやってきて、それでやり過ごしてきたと言いますか。
ケンカって、めちゃくちゃ消耗するじゃないですか。相手のことを嫌いっぱなしでいるのも、本当にしんどいんです。しかも子供を目の前に。
この10年、本当にあっという間だったんです。
上の子が5歳の時に長女が誕生して、その間に義父の他界とか親の介護問題とか、小学校でのいじめ問題に、娘の幼稚園行きたくないとか、転勤族ゆえに引越しとか。くたびれて何もする気が起こらなかったり、借金に巻き込まれたりといのもあります。
パートを始めたり、私自身個人で活動しているのもあり、それに追われているのもあります。それでも自分のことを見直す時間も設けていたつもりではあったんですが、新年に単身赴任問題でごちゃごちゃやって、春に転勤で越してきて、ようやく生活に慣れてきたところなんです。
それを、じゃ、と紙切れ一枚書いてバイバイ、とすんなりいく問題なわけでもない。

この先どこで生活していくか。
私には頼れる身内はいません。新地で心機一転と言うのも、私1人ではありなんですが、娘息子のことを考えるとそうもいきません。
金銭面。
紙切れ一枚でバイバイしたとしても、養育費やら生活費やらの問題もあります。すんなり旦那が出してくれるか?
安定収入がない私はどうしていけば、と悩みもあります。
書いて生活できたら本望なのですが。
調停に持ち込むとしても、証拠が入ります。手帳にはこの10年分の言われたことなどはメモしてありますが、それだけじゃ弱いんだそうです。録音も必要。
結婚してから、旦那にどれだけの財産があるのかも調べる必要もあります。

じゃあこの先10年我慢するんか?と言われれば、我慢するつもりもないんですよ。
生活面ではできるだけ同じ空間にいないようにして過ごすようにし始めましたし、週末も無理に一緒にいるつもりももうありません。わたしが旅行好きなんで、美味しい話があれば乗っかるかもしれませんが。
証拠を集めて、来年の今頃には自立できるだけの収入は得たいと思っています。在宅で、今までのスキルを活かせる仕事。それまでにどこに住みたいか、どこに住むかも詰めていきたいですし。
けれどね、怒るパパでも娘はパパが大好きなんですよ。
昨夜『結婚すると喧嘩ばかりになるから結婚しない』と娘が言い出したんです。幼稚園児らしく、彼女はにーたんと結婚するとこれまで言ってたんですけどね。結婚しなければにーたんと仲良くいられる、と言ったんです。結婚したから喧嘩してる、と旦那は娘に言ったんでしょうか。真偽はわかりませんが、結婚に対してよくない印象を与えているのは間違いありません。
世の中の男性がパパみたいな人ばかりだとも、思ってほしくありません。
娘だけじゃない、息子もそうです。こんなパパになみたいな大人になりたくない、俺はならない、と言ってくれますが、息子がかわいそうです。そんな息子に旦那は冷たいですしね。自己肯定感を下げるような言葉を投げます。それが許せない。
離婚した方が、息子に優しくしてくれるんでしょうか。なんとなくそんな気もしてきました。
一度、子どもたち連れて、飛び出してみる?
こうしている間にも娘の送迎の時間は迫ってきています。
離婚しても、習い事も続けさせてあげたい。したいこともさせてあげたい。
だから時間に融通できるようにもしておきたい。
そもそも仕事で子どもの行事に参加できなかったり、参加しても舞台に立ってるこどもの前で寝てたりするような旦那が、子どもを育てられるとは思いません。
子どものために生活を変えるとも思えないし。
とりあえず1年。私がどこまで収入が得られるように基盤を作れるか。
その間に子どもたちにやりたいことをさせてあげられるように、旦那はもう『収入源』として同居するつもりです。それ以上期待もしない。

答えになっているでしょうか。

本当、やっと進み始めた感じなんですよ。
落ち込みすぎて歩けなかったのが、靴を履いたくらいのレベルかもしれませんが。

私にとっては、ここまで進んだのって、大きな一歩なんです。

もしかしたら、他にも心配くださってる方がいらっしゃるかもしれませんね。
このブログに吐き出すことで、活力になってます。

読んでくださって、ありがとうございます。

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