できるだけネガティブなことは書きたくないと思っていのだけれど、
父が亡くなって以来、さまざまな事件というか、よからぬことが起きている。
友人問題から、お金のことなど、なんで？と思うことで呼吸しづらく感じる。

先日、息子にもありえないことが起きて、どうしたらと悩んだけれど、私一人では解決できないしと先生方には報告した。息子と仲良しのお母さんは全部を話す前に察してくれて、受け入れてくれた。わかってくれる人がいるだけでもよしとする。

さて、この1ヶ月はあっという間過ぎて、実は記憶もあまりない。だからものをなくす。昔にもストレスを溜め過ぎて、鍵から上着からカバンから無くしたことがある。その経験があるから、鍵と鞄に関してはとても緊張しているが、お気に入りのマグを無くしてしまった。昨日も火を消してない気がして、家に戻ってきてしまった。戻ってみれば、火も消して、換気扇も止めてあった。しばらくは玄関にホワイトボードでも置いておいた方が良いかもしれない。
それから、娘がプレゼントをもらったようなのだけれど、なんとなくもらっていたのを見た記憶もあるのだけれど、それがどこで誰になのか、全く思い出せなくて困っている。
そんなこんな何にどう集中したらいいのかわからないまま、日常を過ごしているからか、とにかく旦那もまた機嫌が悪い。実は葬式が終わってから、この約2ヶ月ずっと機嫌が悪い。機嫌の悪いまま帰ってきて、そんな長時間話すわけでもないのに、わがままを言う娘にすぐ怒り、片付けをしない息子に怒り、寝たらまた朝機嫌が悪いまま出かけてく。帰宅時間から娘の寝かしつけまで1時間半。朝だって子どもの顔を見て30分で出かけていくのに、不機嫌な顔しか見せない。
さらに思い通りにいかないと、怒鳴る。ものにあたる。私とは目も合わせない。
言い返すともっと言ってくる。
東京ほどではないとはいえ、満員電車に乗り、仕事に出かけ、大変な量の仕事をこなして帰ってくる。一生懸命働いてくれることには感謝をしている。本当にすごいと思う。

父の葬式には旦那がお金を出してくれた。旅費だってそうだ。本当に感謝している。葬式は恐ろしいもので、あれよあれよとどんどんお金がかかるものらしい。その後に今度は息子の歯科矯正が始まってと、本当にこの数ヶ月で何百万と飛んでいくから、それもあるのだとは思うが、『もう貯金がないから』『お金ないから』と不機嫌な顔で言われるとしんどい。ランドセルも選ばなくてはだし、お金がない、と娘に言ったのか、5歳の娘がもうすぐ誕生日で、『これ高いのよ〜』とリカちゃんを指を指して娘が言った時には固まってしまった。思わずばーばに頼んだら？と言ってしまった。
子どもたちに、『お金がない』と言わないでほしい。こっちが苦しくなる。
金銭感覚がたまにおかしくなる人でもあって、息子のゲーム機に色々なソフトをつけて何万もかけたりするのに、急に紐をキツくする人でもあり、その縛り方がついていけないことがただある。遊園地だユニバだ、にも『俺は行かない』と言うし、休みの日も疲れているのもあるのだろうけれど、子供と出かけないで携帯で漫画を読んでいたり。一日2時間弱しか子供と接していないのに、それで満足なんだろうか？疲れ過ぎてそれどころではないのだろうか。
仕事はきつい、大変、面白くないと息子に言っているのを聞いたことがある。そんなのを聞いて、息子はサラリーマンになりたいと思うだろうか？会社員になってよかった、そんな様子が見えない。
勉強しなければ、もう雇ってもらえなくなる、と旦那は言う。会社に選ばれる人間に育ってもらおうと思ってないし、むしろこれからは会社を選ぶ時代だろう。そもそもそんな考え方は古いと思っている。就職氷河期を突破してきた旦那には、息子が勉強しないのは許せないのかもしれないが。だが勉強だけできても考えられなくては意味がない。じゃあ勉強しなくてもいいのか、とそう言うことではなくて、勉強が面白いと思えないのはとても残念なことではあるけれど、そういう出会いばかりになってしまったのだから仕方がない。
旦那にはなくなっていくお金を見るより、増やすことを考えて欲しいのだけれど、株や不動産もしているはずなのだが・・。
あんなに暗く、イライラして帰ってくるのは仕方のないことなのだろうか。
家族は当てられて、当たり前なのだろうか。旦那のご機嫌を取らねばならないのだろうか。
とりあえず、旦那が帰ってくるのがプレッシャーである。

あ、言っちゃった。