[that節]を簡単に解説!
読んでいただきありがとうございます!
10年ちかく英語を教えていて「that節」の重要性を強く感じます。
特に英語に苦手意識がある人は以前書いた記事をチェックしてから読んで頂けると、この記事が有効的になるかと思います。
なぜ「that節」が重要かというと、thatが長文読解で省略されたときに、混乱してしまうことがあるからです!
まずは基本の形を見ていきますが、今回取り扱うのは動詞の目的語となるthatについての内容となります。
【基本】
I know that he is rich.
「彼がお金持ちだと知っている。」
ここでのthatは・・・
「(that以下だと)知っている」
と考えましょう!
つまりthat以下で新しい文が始まったと考え、
I know that 『 he is rich 』.
私は知っている 彼がお金持ちだと
このように文をわけて考えましょう!
【+α】
①that以下の文は必ずS+Vの形をとる!
②that は省略できる!
【②that の省略について】
・The company thinks (that) Kuro will enter our proposal.
・He told me (that) he did't like soccer.
・I’m glad (that) my sister passed the exam.
いかがだったでしょう? 英語ができるかたにとっては当たり前の知識かもしれませんが、英語を始めたばかりの人にとっては重要な文法だと思います!
長文などで急にS+Vの新しい文が始まったら、このthat節を疑ってください!
読んでいただきたいありがとうございました。もしよろしければ、フォロー・スキをよろしくお願いします!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?