音楽×ストック型ビジネス

私は普段ビートメイクをしています。
完成したビートはBeatStarsというサイトにアップロードして販売しています。

BeatStarsでは私のようなビートメイカーがビートを販売する他、ラッパーやシンガーが自身の歌唱を乗せるためのビートを購入することも可能です。
いわばビートを売りたい人と買いたい人のマッチングをするサイトでもあります。


そしてBeatStarsで販売しているビートは売り切り型ではありません。(自身の設定で売り切り型にすることも可)
一度ビートが売れた場合もそのビートは販売ページ内に残り、他のアーティストもそのビートを購入することが可能です。

一度売れたビートでもその後も売れる可能性を持ち続けるということです。

そして、これはビートをコツコツと創り続ければ、その分だけ収益を得る可能性が上がっていくということを意味しています。

これはいわば音楽×ストック型ビジネスのひとつと言えるでしょう。
私が現在の方法でビートを販売する理由はここにあります。

とはいえ、ヒップホップのビートにも流行り廃りがあり、いつまでも初期に創ったビートが収益を生む効力を持つわけではないです。
また、ただ闇雲にビートを量産していけば良いわけではなく、当然質の高いビートを創らなければ購入してもらうことはできません。

しかし、従来の販売方法に比べれば音楽で安定して収入を得られる可能性を大いに秘めていると考えています。


今回はBeatStarsというサイトで非売り切り型のビートを販売していく可能性についてまとめました。
今後もビートの販売や宣伝についての考え等を文字にしてまとめていこうと思います。

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