優等生ぶって楽しいの?

クラスに一人はいるであろう

勉強も運動もオールマイティーにできるあの子。

なんだか近寄りがたくてただならぬ嫌悪感を感じていた。

自分が負い目を感じていて勝手に下に見られているんだと思い込んでいたのだろう。

人間はないものねだり大好きだから。

なんでも兼ね備えている人を見ると

羨ましいより妬ましいが勝っちゃうの

でも大人になったらわかったよ

何かと理由をつけて自分に諦めをつけていく

本当は優等生でいたいんだよね

みんなにチヤホヤされたいんだよね

おさまらない自己顕示欲と承認欲求が入り乱れて

自分にフィルターをかけていく

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